まるでプロレス実況 NHKアナ「ツアー選手権」をぶち壊し

公開日: 更新日:

【日本ゴルフツアー選手権森ビルカップ 最終日】

 昨年のレオパレス21ミャンマーオープン優勝で日本ツアー出場権を獲得した2年目のショーン・ノリス(35・南ア)が、最終日ベストスコアの64をマークして逆転優勝した。

 テレビ観戦した評論家の宮崎紘一氏が、「南アツアー、アジアンツアーと世界で戦ってきたしぶとさがノリスにはあった。ティーショットでアイアンを使ったり、ドライバーは低い球でホールを攻めるなど決してクラブを振り回していなかった。日本選手が苦戦したタフなコースへの適応能力の高さを見せた。その一方でNHKアナはプロレス中継のようだった」と指摘する。

 たしかに大声を出すシーンが多かった。「おぅっと外したぁ」「入るかぁ」「あっ~と、池っ」と声を張り上げていた。解説の加瀬秀樹プロが淡々と話していたからよけいに対照的で気になった。そればかりでなく、宮本勝昌の18番グリーンでは、「最後はバーディー、失礼、パーでした」。ノリスが18番でバーディーを決めると、A・キューのパットが残っているにもかかわらず、「すべてのプレーが終わりました」と中継もいいかげんだった。宮崎氏が言う。

「アナウンサーは黒子に徹するべきなのに、自ら目立ってせっかくの国内メジャーを騒いでぶち壊しにした感じです」

 ちなみにノリスは優勝賞金3000万円、5年シード、WGC・BS招待出場資格とおいしいところをごっそり持っていった。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渋野日向子の今季米ツアー獲得賞金「約6933万円」の衝撃…23試合でトップ10入りたった1回

  2. 2

    マエケンは「田中将大を反面教師に」…巨人とヤクルトを蹴って楽天入りの深層

  3. 3

    今の渋野日向子にはゴルフを遮断し、クラブを持たない休息が必要です

  4. 4

    陰謀論もここまで? 美智子上皇后様をめぐりXで怪しい主張相次ぐ

  5. 5

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  1. 6

    日本相撲協会・八角理事長に聞く 貴景勝はなぜ横綱になれない? 貴乃花の元弟子だから?

  2. 7

    安青錦は大関昇進も“課題”クリアできず…「手で受けるだけ」の立ち合いに厳しい指摘

  3. 8

    Snow Manの強みは抜群のスタイルと、それでも“高みを目指す”チャレンジ精神

  4. 9

    小室眞子さん最新写真に「オーラがない」と驚き広がる…「皇族に見えない」と指摘するファンの残念

  5. 10

    池松壮亮&河合優実「業界一多忙カップル」ついにゴールインへ…交際発覚から2年半で“唯一の不安”も払拭か