チーム打率は13連敗巨人以下…8連敗ヤクルトの悲惨な現状

公開日: 更新日:

 巨人の連敗記録の陰に隠れて目立たないが、こちらもしっかりと負け続けている。

 ヤクルトが8日もソフトバンクに負け、引き分けを挟んで2年ぶりの8連敗。交流戦のチーム防御率こそ5.75で巨人(6.55)にワーストの座を譲るものの、それでも12球団中11位。同チーム打率にいたっては、超がつく貧打にあえぐ巨人の.235をさらに下回る.216。もちろん、12球団ダンゼンのワーストだ。

 この日もソフトバンク先発の中田に5四死球をもらいながらも、打線が沈黙。チャンスでことごとく凡退し、不安定な中田を助けた。

 さらに投手陣もプロ初登板のルーキー中尾が先発するも、3回7失点。2番手の中島も同じく7失点と炎上すれば、3番手の成瀬は鶴岡にダメ押しの今季1号ソロを献上する始末だ。

 終わってみれば6安打無得点、被安打20の15失点。グウの音も出ない敗戦に、真中監督も「ファンに良いところを見せられない。申し訳ない」と言うほかなかった。

■主砲が負傷離脱

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元大食い女王・赤阪尊子さん 還暦を越えて“食欲”に変化が

  2. 2

    今の渋野日向子にはゴルフを遮断し、クラブを持たない休息が必要です

  3. 3

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  4. 4

    大食いタレント高橋ちなりさん死去…元フードファイターが明かした壮絶な摂食障害告白ブログが話題

  5. 5

    YouTuber「はらぺこツインズ」は"即入院"に"激変"のギャル曽根…大食いタレントの健康被害と需要

  1. 6

    大食いはオワコン?テレ東番組トレンド入りも批判ズラリ 不満は「もったいない」だけじゃない

  2. 7

    高市内閣の閣僚にスキャンダル連鎖の予兆…支持率絶好調ロケットスタートも不穏な空気

  3. 8

    「渡鬼」降板、病魔と闘った山岡久乃

  4. 9

    大谷翔平の来春WBC「二刀流封印」に現実味…ドジャース首脳陣が危機感募らすワールドシリーズの深刻疲労

  5. 10

    高市早苗「飲みィのやりィのやりまくり…」 自伝でブチまけていた“肉食”の衝撃!