チーム打率は13連敗巨人以下…8連敗ヤクルトの悲惨な現状

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 巨人の連敗記録の陰に隠れて目立たないが、こちらもしっかりと負け続けている。

 ヤクルトが8日もソフトバンクに負け、引き分けを挟んで2年ぶりの8連敗。交流戦のチーム防御率こそ5.75で巨人(6.55)にワーストの座を譲るものの、それでも12球団中11位。同チーム打率にいたっては、超がつく貧打にあえぐ巨人の.235をさらに下回る.216。もちろん、12球団ダンゼンのワーストだ。

 この日もソフトバンク先発の中田に5四死球をもらいながらも、打線が沈黙。チャンスでことごとく凡退し、不安定な中田を助けた。

 さらに投手陣もプロ初登板のルーキー中尾が先発するも、3回7失点。2番手の中島も同じく7失点と炎上すれば、3番手の成瀬は鶴岡にダメ押しの今季1号ソロを献上する始末だ。

 終わってみれば6安打無得点、被安打20の15失点。グウの音も出ない敗戦に、真中監督も「ファンに良いところを見せられない。申し訳ない」と言うほかなかった。

■主砲が負傷離脱

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