故障者続出も戦力維持 ソフトBの補強は巨人と何が違う?

公開日: 更新日:

ソフトバンクの強みは、豊富な資金力に支えられた育成と補強。三軍制度にしても年間3億円ほどの費用がかかるそうなので、どの球団でもできるというわけではないにせよ、そうやって頭角を現した育成出身の選手が千賀(2010年=育成選手ドラフト4位)、正捕手の座を掴みつつある甲斐(10年=同6位)、今季プロ初勝利をあげた石川(13年=同1位)らです。さらに総工費60億円をかけて新設したファーム施設が、昨年から稼働している。下からイキのいい選手がどんどん出てくるのだから、主力もウカウカできませんよ」

 金満球団のイメージが強いソフトバンクだが、主力の大半は生え抜き選手。足りない部分はカネに糸目をつけず、FAや助っ人で補うという本来の意味の“補強”だ。あれもこれもと欲しがる他の金満球団とは、カネの使い方そのものが違う。

 工藤監督はデスパイネの離脱に、「いるメンバーでやるしかない」と悲壮感を漂わせた。その「いるメンバー」が粒揃いなだけに、ライバル球団はため息だ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    【2026夏の甲子園】初戦で「勝つ高校」「負ける高校」完全予想!横浜vs沖縄尚学の超好カードは…

  2. 2

    支持率急落の高市政権がV字回復画策 内閣改造でクビ切り不可避な“ポンコツ”5大臣の名前

  3. 3

    黒川紀章設計「戦没者慰霊塔」も丹下健三設計「香川県立体育館」も解体…財政難で維持できなくなった名建築

  4. 4

    2026夏の甲子園「優勝校はココだ!」 本紙と専門家が徹底予想、“対抗”含む5校を紹介

  5. 5

    球宴を見ていて腹が立った 「祭り」と「遊び」をはき違えるな

  1. 6

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  2. 7

    「愛子天皇」潰しは賛成で、消費税減税はなぜ反対? 玉木国民民主の「公約違反」がネットで袋叩き

  3. 8

    トランプ大統領もそっぽ 表面化した日米包囲網「反高市」うねり急拡大…2大後ろ盾が剥落

  4. 9

    三男・清水良太郎さん急死で清水アキラ沈痛…8年越しの「父子再共演」が始まったばかりだった

  5. 10

    「朝」「彦」「憲」「恒」…旧宮家に残る皇族意識 養子制度で改めて注目された「通字」