松山と同組ファウラー首位 メジャー初Vへ最高のスタート

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 2009年にプロ転向してツアーで4勝を挙げているファウラーだが、メジャーは未勝利。14年の全米OP、全英OPの2位がベストフィニッシュだ。本紙「ゴルフ中継で驚いたヒデキのライバルたち」を連載中の佐藤信人プロは「勢いづいたら手がつけられない爆発力がファウラーの魅力。スイングはアウトサイドにクラブを上げてトップはレイドオフ。タメが大きく、切り返しでループが入りインサイドに下りてドローが持ち球でしたが、スイングが変わったのは13年にブッチ・ハーモンと組んでから。ドライバーの飛距離が伸びて安定感が出てきた。フラットなスイングになり、以前に比べてタメがきつくなく、シンプルになった」と、ショット力が高まっている。

 今年のマスターズまで6大会連続でメジャー初優勝者が生まれている。ファウラーがその「記録」を伸ばすか注目を集める。

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