全米OP松山英樹は出遅れ 同伴者の攻撃ゴルフでリズム狂う

公開日: 更新日:

【全米オープン 初日】

「ショートパット、ミドルパットが入らなかった。ショットもチャンスにつけられなかった。(修正点が)多すぎる」

 5年連続出場の松山英樹(25)が2オーバー82位タイと大きく出遅れた。

 現地時間15日の朝7時51分にインから発進。

 全米オープン特有のタフな設定にも13番まではパーセーブを続けて、静かなスタートを切った。

 ところが14番パー5でボギーが先行する。ティーショットを右に曲げてフェスキューの深いラフ。ロストボールのトラブルは免れたが2打目はフェアウエーに出すだけ。3打目はグリーンをとらえられずに、またラフにつかまると4打目はグリーン反対側のバンカーへ。

 脱出は1メートルに寄せて、ここは1パットボギーでしのいだ。

 続く15番パー4は2打目をピン奥の下り傾斜を利用してチップインイーグル。一気にアンダーパーに突入した。だがこの日の見せ場はこれだけ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    国分太一の先行きはさらに険しくなった…「答え合わせ」連呼会見後、STARTO社がTOKIOとの年内契約終了発表

  2. 2

    大谷翔平も目を丸くした超豪華キャンプ施設の全貌…村上、岡本、今井にブルージェイズ入りのススメ

  3. 3

    100均のブロッコリーキーチャームが完売 「ラウール売れ」の愛らしさと審美眼

  4. 4

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  5. 5

    日本語ロックボーカルを力ずくで確立した功績はもっと語られるべき

  1. 6

    都玲華プロと“30歳差禁断愛”石井忍コーチの素性と評判…「2人の交際は有名」の証言も

  2. 7

    規制強化は待ったなし!政治家個人の「第2の財布」政党支部への企業献金は自民が9割、24億円超の仰天

  3. 8

    【伊東市長選告示ルポ】田久保前市長の第一声は異様な開き直り…“学歴詐称”「高卒なので」と直視せず

  4. 9

    AKB48が紅白で復活!“神7”不動人気の裏で気になる「まゆゆ」の行方…体調は回復したのか?

  5. 10

    ラウールが通う“試験ナシ”でも超ハイレベルな早稲田大の人間科学部eスクールとは?