巨人由伸監督のクビ絞める “生命線”マシソンの登板過多

公開日: 更新日:

 4年連続60試合以上、昨季は70試合に登板している鉄腕だ。文句一つ言わず、連投や回またぎもいとわない性格も特A。そんな超優良助っ人が今季限りで巨人を去りそうな事情も、登板過多に拍車を掛けているのではないかと、さる球界関係者がこう言った。

「首脳陣は普通なら無理はさせないところだが、本人の生真面目な性格を利用しているのではないか。昨オフに帰国する際、マシソンが『来年は巨人でプレーするつもりだけど、子供が大きくなって、お父さんがメジャーリーグで投げている姿を見せたいと思うようになった』と発言。来季からのメジャー復帰が既定路線となっている。昨季のセーブ王・沢村は現在遠投を行っているが、いまだブルペンには入っていない。オープン戦で頭部死球による危険球退場を食らい、これが原因で投球練習ができないというイップス疑惑もある。それなら今季限りのマシソンに無理をしてもらおうということでしょう」

 現在の防御率は1.99ながら、今月に限ると6.14。ただでさえ勤続疲労による故障で離脱した山口鉄に似た状況になっているところに、登板間隔が短くなるであろう先発陣の尻ぬぐいが、さらに増えそうなのだ。「近代野球は勝利の方程式が何より大切」が持論だった原前監督は「マシソンは巨人の生命線」と話していた。この助っ人がコケたら、巨人は今以上の窮地に陥る。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 野球のアクセスランキング

  1. 1

    ソフトバンク「佐々木麟太郎シフト」着々…同ポジションの中村晃引退、山川穂高二軍塩漬けが伏線

  2. 2

    佐々木麟太郎「スタンフォード大残留」ならどうなる? 選択次第では今秋ドラフトで争奪戦へ

  3. 3

    ドジャース佐々木朗希「気持ち悪い」…クセバレに加え「直球の脆さ」「勝負弱さ」まで露呈

  4. 4

    ドジャース大谷の登板延期で“割を食う”佐々木朗希…中5日連発に指揮官「デメリットない」の欺瞞

  5. 5

    巨人エース戸郷翔征の不振を招いた“真犯人”の実名…評論家のOB元投手コーチがバッサリ

  1. 6

    中村晃は引退会見で「幼稚」と…長谷川勇也、松田宣浩、和田毅が呈していたソフトB若手への苦言

  2. 7

    日本ハム二軍施設なぜ移転? 鎌ヶ谷から恵庭へ…栗山英樹CBOの要求を呑んだ本当の理由

  3. 8

    ソフトバンク中村晃が現役引退へ…当面の仕事は「幼稚な二軍選手」の根性叩き直し

  4. 9

    巨人・松本剛の完全復調を手助けした“兄貴分コーチ”の名前 ナイター前の午前中に秘かに打ち込み特訓

  5. 10

    ソフトB関係者を“メロつかせた”佐々木麟太郎の褒め殺し…「ウチで決まりと思っちゃう」のノロケ声も

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐藤二朗vs橋本愛騒動が直撃! フジドラマ“出たくない俳優”&“見たくない視聴者”の二重苦

  2. 2

    趣里が7月期テレ朝ドラマで出産後初主演 続く水谷家との「蜜月」で三山凌輝にも復活説

  3. 3

    萩本欽一〈24〉相方の坂上二郎さんとは「遊ばない・食事しない・夢を語らない」を徹底した事情

  4. 4

    巨人エース戸郷翔征の不振を招いた“真犯人”の実名…評論家のOB元投手コーチがバッサリ

  5. 5

    “キムタク効果”見込んだ吉野家の戦略は残念な結果に…ファンの間に沸き起こる「藤田ニコル復帰待望論」

  1. 6

    佐藤二朗騒動の余波!「福田組」の長澤まさみへの“ハラスメント”舞台挨拶の悪ノリ動画が再注目…女性視聴者は嫌悪

  2. 7

    ソフトバンク「佐々木麟太郎シフト」着々…同ポジションの中村晃引退、山川穂高二軍塩漬けが伏線

  3. 8

    「夫婦別姓刑事」とフジテレビの時代錯誤…“看板に偽りあり”のタイトルと「超・年の差婚」設定への嫌悪感

  4. 9

    萩本欽一〈25〉「車椅子でも絶対に明治座に出す」脳梗塞で左半身麻痺の坂上二郎さんを奮い立たせたひと言

  5. 10

    維新また猿芝居…国会空転トップ会談で定数削減法案に“白旗”も「今時点で取り下げない」と強がるワケ