全英女子圏内2人のみ 好機生かせぬ日本プロの不甲斐なさ

公開日: 更新日:

【アース・モンダミンカップ 初日】

 1カ月ぶりに韓国のセクシー女王、アン・シネ(26)が出場したことで注目が集まる今大会。初日は3アンダー14位タイとまずまずのスタートを切ったが、トップに立ったのも同じ韓国人プロで今季3勝をマークして賞金レーストップ独走中のキム・ハヌル(28)だ。

 4番パー3(158ヤード)ではもう少しでホールインワンと、この日はショットが冴えて7バーディー(1ボギー)を奪った。

「(今季好調は)出だしからいい成績を残しているので、気楽にプレーできているのが要因だと思います」(キム・ハヌル)

 今大会が終わると賞金ランク上位5選手(有資格者を除く)には女子メジャーの全英女子オープン(8月3日開幕)出場権が与えられるが、すでにいくつかのカテゴリーでキップを手にしているプロがいる。

 キム・ハヌル(16年リコーカップ優勝)、イ・ボミ(16年賞金女王)、申ジエ(08・12年全英優勝)、ペ・ヒギョン(16年大会15位内)、テレサ・ルー(同)の5選手だ。しかし、日本人選手の名前は一人もない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    【広陵OB】今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  2. 2

    海星・陣内優翔は長崎県初の“完全男”だが…スカウトが「上位獲得」を渋るワケ

  3. 3

    NHK「昭和16年夏の敗戦」は見ごたえあり 今年は戦争特別番組が盛りだくさん

  4. 4

    二階堂ふみ&カズレーザー電撃婚で浮上したナゾ…「翔んで埼玉」と屈指の進学校・熊谷高校の関係は?

  5. 5

    自死した元兵庫県議の妻がN党・立花孝志党首を「名誉毀損」の疑いで刑事告訴…今後予想される厳しい捜査の行方

  1. 6

    永野芽郁が“濡れ場あり”韓流ドラマで「セクシー派女優転身、世界デビュー」の仰天情報

  2. 7

    突然のがん宣告にも動揺なし「で、ステージはナンボでしょうか?」

  3. 8

    長崎を熱狂させた海星・酒井圭一さんが当時を語る…プロ引退後はスカウトとして大谷翔平を担当

  4. 9

    安藤サクラ「柄本佑が初めて交際した人」に驚きの声…“遊び人の父”奥田瑛二を持つ娘の苦悩

  5. 10

    平和記念式典での石破首相スピーチの評判がすこぶるいいが…原稿を下書きしたのはAIだった?