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今オフ阪神移籍に暗雲 窮地の中田翔は“オリ入り”も視野か

「残留もあるかもしれませんよ」

 日本ハムのOBがこう言った。今オフの阪神移籍が確実視されている中田翔(28)が最近、「親しい選手によれば、『日本一から最下位じゃファンに顔向けできんやろ』とか、『こんなんでFAもなにもないやろ』とか、移籍に関して発言を後退させているというのです。信頼する栗山監督の続投がスポーツ紙で一斉に報じられたのも大きいのかもしれません。これまで酒席で、『来年は阪神で大暴れじゃ!』なんて冗談半分にオダをあげていたのとは、明らかに雰囲気、言動が変わってきている」というのである。

 確かに今季の中田、「こんなんで」という成績だ。開幕から不振を極め、4月には右足内転筋の負傷を理由に二軍落ちもした。復帰後も状態は上がらず、ここまで79試合に出場して打率.219、11本塁打、47打点。打率はパの規定打席到達者の中でワーストという体たらくである。

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