CS4連敗で投壊露呈…広島はドラフトで「左腕狩り」狙いも

公開日: 更新日:

「コレという原因らしいものはないけど、いい右(投手)がいるから、そこが優先されてしまうところはある。戸田はスタミナがまだないし、緩急と制球力に未熟な部分もある。いいお手本がいればいいんだけど……」

 若手の見本となる優秀な左腕がいないことが“負の連鎖”を生んでいるのか。広島は、ドラフトで定期的に左腕を獲得しているが、なかなか芽が出ない。前出の床田(16年3位)や戸田(11年3位)をはじめ、飯田哲矢(26=14年6位)、高橋樹也(20=15年3位)らは経験程度の一軍登板に過ぎず、中村恭平(28=10年2位)、塹江敦哉(20=14年3位)やルーキーの高橋昂也(19=16年2位)は今季一軍から声がかからなかった。

 26日のドラフトでは「左腕狩り」もあり得る。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  2. 2

    紗栄子にあって工藤静香にないものとは? 道休蓮vsKōki,「親の七光」モデルデビューが明暗分かれたワケ

  3. 3

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  4. 4

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  5. 5

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  1. 6

    永野芽郁×田中圭「不倫疑惑」騒動でダメージが大きいのはどっちだ?

  2. 7

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  3. 8

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動

  4. 9

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 10

    永野芽郁がANNで“二股不倫”騒動を謝罪も、清純派イメージ崩壊危機…蒸し返される過去の奔放すぎる行状