大谷対面も緊張なし 日ハム清宮は自主トレも超マイペース

公開日: 更新日:

 日本ハムの新人合同自主トレ2日目(10日)。ドラフト1位の清宮幸太郎(18=早実)が二軍寮内でエンゼルスの大谷翔平(23)と初めて挨拶したことを明かした。

 前夜、同級生のドラフト4位・難波侑平(創志学園)が自室を訪ねてきた。ドア越しに話をしていたら、隣室の大谷がやってきて、「短い時間だけどよろしく」と声をかけられたという。清宮は驚きつつ、「よろしくお願いします」と頭を下げた。

 この日はグラウンドでの練習中に、大谷も練習を始めた。スター選手がそばにいれば、緊張したり、浮ついたりしてもおかしくないが、清宮は「不思議な感じです」としながら、「大谷さんに限らず、みんながどういうことをしているのかなという感じだった」と気にするそぶりは見せなかった。

 前日は全体練習後に急きょ、前出の難波を誘い、整備したてのグラウンドでロングティーをした。この日は、スタッフの手を借りてロングティーを行うと、室内練習場で日が暮れるまで打ち込んだ。入寮から3日連続で自主練に取り組んでいる。球団関係者が「緊張感ある中での練習だと思うが、疲れは大丈夫か?」と気遣ったそうだが、清宮は「大丈夫です」とキッパリ言い切ったという。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    号泣の渋野日向子に「スイングより、歩き方から見直せ!」スポーツサイエンスの第一人者が指摘

  2. 2

    崖っぷち渋野日向子に「日本人キャディーと縁を切れ」の声…外国人起用にこれだけのメリット

  3. 3

    だから今年の日本女子オープンはつまらない…“簡単コース”で予選カットラインは史上最少「-1」

  4. 4

    森保監督がブライトン三笘薫を代表招集外にしたウラ側…10日パラグアイ戦、14日ブラジル戦へ

  5. 5

    今オフ日本史上最多5人がメジャー挑戦!阪神才木は“藤川監督が後押し”、西武Wエースにヤクルト村上、巨人岡本まで

  1. 6

    日本ハム最年長レジェンド宮西尚生も“完オチ”…ますます破壊力増す「新庄のDM」

  2. 7

    フリーの風間俊介&生田斗真は大活躍も…旧ジャニ「ドラマ班」次世代は“自称”止まりの寂しい現状

  3. 8

    テレビはグルメ、熊、線状降水帯ばかり…もっと大事なことを放送したくないための隠れ蓑か

  4. 9

    前代未聞の壮絶不倫・当事者のひとりがまたも“謎の欠場”…関係者が語った「心配な変化」とは???

  5. 10

    次の自民党総裁選が誰でも菅義偉が“陰の主役”…絶対王者の力の源泉は何なのか?