ゲレーロ援護だけじゃない 巨人マギーに“もう一つの仕事”

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 中日に在籍した昨季は35発で本塁打王を獲得したゲレーロだが、得点圏打率は・258。一方のマギーは、リーグトップの・350。勝負弱い4番ゲレーロの「後方支援」という立場である。さらに、全く違う役割も期待されているという。

「マジメな性格を生かして、時間に厳しい巨人の掟や規律をゲレーロに教え込んで欲しいということ。特にジャイアンツタイムといって集合時間の30分前に集まる暗黙のルールなどは同じ助っ人が説明して理解させた方がいい。マギーにはキャンプの夜などのオフの時間も、ゲレーロをマークして、繁華街の行動などにも目を光らせて欲しい」(前出の関係者)

 公私共にゲレーロの「お目付け役」というより「尻拭い」が、大きな仕事になりそうだ。

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