プロの自覚に注文も 清宮の“正体”を日ハムの先輩が明かす

公開日: 更新日:

 清宮(18=早実)のアリゾナキャンプも、折り返し地点を過ぎた。第2クール最終日のこの日(日本時間9日)は、自主練習時間がなく、昼すぎに終了。清宮は初めてシャトルランに取り組み、「しんどかった。足、腰、ケツにきました」と苦笑いだった。新人では唯一の一軍帯同。先輩しかいない中でキャンプを送る清宮に、選手たちはどんな印象を抱いているのか。

「友達のようなものですね」

 こう言うのは、横尾俊建(24=3年目)。清宮とはチーム内で最も親しい間柄らしく、ともに打撃の動画を見ながら野球談議に花を咲かせることもあるという。

「清宮は(東京都内の)同じジムに通っていて、中学2年のときから知っている。チームメートになるのもすごい縁というか。キャンプ中は僕からお願いしてバットを借りて、打たせてもらったり。僕のバットより硬い感じで、いい感じで振れています。野球の話もたまにしますけど、たわいもない話が多いですね」

 横尾に加えて石井一成(23=2年目)とも親しいようで、キャンプ期間中には一緒に外食もしたという。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    小室圭さん年収4000万円でも“新しい愛の巣”は40平米…眞子さんキャリア断念で暇もて余し?

    小室圭さん年収4000万円でも“新しい愛の巣”は40平米…眞子さんキャリア断念で暇もて余し?

  2. 2
    メジャー29球団がドジャースに怒り心頭! 佐々木朗希はそれでも大谷&由伸の後を追うのか

    メジャー29球団がドジャースに怒り心頭! 佐々木朗希はそれでも大谷&由伸の後を追うのか

  3. 3
    若い世代にも人気の昭和レトロ菓子が100均に続々! 製造終了のチェルシーもまだある

    若い世代にも人気の昭和レトロ菓子が100均に続々! 製造終了のチェルシーもまだある

  4. 4
    巨人にとって“フラれた”ことはプラスでも…補強連敗で突きつけられた深刻問題

    巨人にとって“フラれた”ことはプラスでも…補強連敗で突きつけられた深刻問題

  5. 5
    長渕剛の大炎上を検証して感じたこと…言葉の選択ひとつで伝わり方も印象も変わる

    長渕剛の大炎上を検証して感じたこと…言葉の選択ひとつで伝わり方も印象も変わる

  1. 6
    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

  2. 7
    「監督手形」が後押しか…巨人入り目前から急転、元サヤに収まった真相と今後

    「監督手形」が後押しか…巨人入り目前から急転、元サヤに収まった真相と今後

  3. 8
    東京15区補選は初日から大炎上! 小池・乙武陣営を「つばさの党」新人陣営が大音量演説でヤジる異常事態

    東京15区補選は初日から大炎上! 小池・乙武陣営を「つばさの党」新人陣営が大音量演説でヤジる異常事態

  4. 9
    高島彩、加藤綾子ら“めざまし組”が大躍進! フジテレビ「最強女子アナ」の条件

    高島彩、加藤綾子ら“めざまし組”が大躍進! フジテレビ「最強女子アナ」の条件

  5. 10
    「救世主にはなり得ない」というシビアな見方…ピーク過ぎて速球150キロ超には歯が立たず

    「救世主にはなり得ない」というシビアな見方…ピーク過ぎて速球150キロ超には歯が立たず