• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

施術ミスの“被害者” G澤村が剛球連発で猛アピールの胸中

 右肩痛で昨季を棒に振った巨人の澤村拓一(29)が4日、ヤクルトとのオープン戦でちょうど1年ぶりとなる一軍登板。150キロの剛球を連発し、復活をアピールした。

 七回からマウンドに上がると、畠山にオール直球勝負を挑み、5球目の152キロで右飛に。続く山崎をこの日最速の153キロで空振り三振。中村も遊ゴロに仕留めて3者凡退に片づけた。

 全15球で150キロ超えは11球。「まずはホッとした。力むなと思っても絶対に無理。力みたおしてやろうと思った」と振り返った澤村に、高橋監督は「非常に期待したい」と笑顔だった。

 昨年はキャンプから右肩の不調を訴え、その後に球団トレーナーの鍼治療による「長胸神経の麻痺」が発覚。球団が謝罪する事態に発展した。

 選手生命に影響しかねないミスの“被害者”にもかかわらず、「なぜトレーナーをかばわなかったのか」とチーム内ではむしろ、澤村を責めるような声もあった。それでも地道にリハビリを続け、今春のキャンプでも静かに牙を研いでいたが、ここにきて球団は同じリリーフの上原(前カブス)の獲得に動いている。復活に向けて手応えをつかんだ矢先のことだけに、複雑な心境だろう。

 これまでのそんな鬱憤が詰まっているような、この日の剛球連発だった。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のスポーツ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    もし破局したら…“恋愛露出狂”剛力&前澤社長の未来予想図

  2. 2

    逸材ゴロゴロ 夏の甲子園“契約金1億円”ドラ1候補7人の名前

  3. 3

    キムタクは“御一行”で…被災地を単身訪れた斎藤工との差

  4. 4

    進学説の真偽は…金足農・吉田輝星めぐるプロ争奪戦の内幕

  5. 5

    ガッツポーズ禁止と熱中症“美談化”…球児を潰すご都合主義

  6. 6

    剛力彩芽へ助言…私生活をSNSにアップする女優は伸びない

  7. 7

    カネと欲望がうごめく甲子園 ネット裏“怪情報”<上>

  8. 8

    まるで炎上商法 “超人ショー”と化した24時間TVの存在価値

  9. 9

    安倍首相が異例の神社参拝3連発 総裁選に不安で“神頼み”

  10. 10

    剛力は助言無視で再炎上…救えるのはバナナマン日村だけか

もっと見る