• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

プロ野球から消えた乱闘劇 荒くれ助っ人「絶滅」のなぜ?

 阪神の新大砲・ロサリオは、昨年まで在籍した韓国プロ野球で、2年連続3割、30本塁打、100打点以上をマーク。練習では連日快音を響かせ、実戦でも本塁打を連発。金本監督は先月28日のキャンプ打ち上げの際「4番はロサリオでいくと思う」と明言。「頭のいい打者で、工夫もできるし、パワーもある。ひとつ大きな軸ができた」と褒めて、キャンプのMVPにも指名した。

 ライバル球団はロサリオの打撃には警戒感を強めているが、捕手出身ということで、一塁守備にはやや難がある。そこで、キャンプ中は、高代作戦兼総合コーチにグラウンドや室内練習場でのノックを直訴。チーム内では「とても真面目な選手」と性格面の評価も上々だ。

 2005年にミセリ(4月解雇)とキャプラー(7月契約解除)という2人の不良助っ人や、11年の試合中に無断で引き揚げたライアルらに懲りた巨人も、近年の外国人補強は性格面を重視。背中にぶつけた中日・宮下の顔面に右ストレートを見舞ったクロマティのような荒っぽい選手はまず取らないが、巨人に限らず今は「実績が十分な外国人選手なら性格は問わない」という球団は皆無といえる。だから「プロ野球の華」のひとつといわれる大乱闘劇はめっきり減った。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のスポーツ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    キムタクは“御一行”で…被災地を単身訪れた斎藤工との差

  2. 2

    フジは稲垣をドラマ起用 立ち位置に違いが出始めた元SMAP

  3. 3

    被災地で黙々とボランティア活動 吉川晃司の“気骨と矜持”

  4. 4

    広島・丸と西武・浅村めぐり…巨・神でFA補強争奪戦が勃発

  5. 5

    党内からも驚き 安倍陣営が血道上げる地方議員“接待攻勢”

  6. 6

    大物2世タレントの彼は20歳上の私に「部屋に行きたい」と

  7. 7

    木村拓哉ラジオも終了…SMAP“完全消滅”の今後と5人の損得

  8. 8

    元SMAPのテレビCM「快進撃」の裏側…40代にして“新鮮味”も

  9. 9

    4年連続V逸確実で…巨人はFA入団組“在庫一掃”のオフに

  10. 10

    人気女優陣が拒否…木村拓哉ドラマ“ヒロイン選び”また難航

もっと見る