不振のロサリオ 真面目な性格とチーム愛が虎のアダになる

公開日: 更新日:

 それは必ずしもプラスになることばかりではない。

 阪神は前日のDeNA戦に続き、21日のロッテ戦も雨天中止。開幕4番が決まっている新助っ人ロサリオ(29)のバットは湿ったままだ。

 韓国では2年連続3割2分、33本、110打点以上を記録した大砲も、オープン戦は26打数4安打(.154)。長打は本塁打1本で金本監督も少々不安なようだ。

 あるOBが言う。

「日本の投手は制球がよく、外へ逃げるスライダーを武器にしている者が多い。外角球の見極めがポイントになると思うが、真面目な性格も懸念材料のひとつだろう。ロサリオはここまでスタメン出場すれば3打席以上は立ち、韓国時代と同様に配球の研究をしている。この手の外国人選手は真面目で頭がいい半面、データ重視で頭でっかちになりがち。オープン戦を見ていると、外角のカットボールやスライダーを意識し過ぎるあまり、簡単に料理されている点は気になる」

 阪神で勉強家の助っ人といえば、最多安打3度に首位打者にもなったマートンを思い出す。対戦した相手投手や審判の特徴などをベンチでメモする姿がテレビにも映し出された。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    スマスロ『からくりサーカス2』にユーザーから厳しい評価 射幸性高い人気シリーズが直面する「2作目のジンクス」

  2. 2

    安青錦3度目Vはアッパレだが、私の大の里への評価は甘かった。両横綱よ「13勝の壁」を破ってみせよ

  3. 3

    東証で新たな動き…1月~7月までに上場廃止を選択する企業が過去最多のナゼ

  4. 4

    矢沢永吉が秋ツアーで"また"歴史を変える!「長者番付1位」と驚きの成り上がり秘話

  5. 5

    真夏の珍事? 共産党が“野党第1党”に大躍進したワケ…潜在読者掘り起こした電子版「赤旗日曜版」

  1. 6

    Snow Man目黒蓮と佐久間大介が学んだ城西国際大メディア学部 タレントもセカンドキャリアを考える時代に

  2. 7

    中京大中京から享栄へ、大藤監督が明かす“異例の転身”の真相

  3. 8

    巨人ドラ1候補に花巻東・古城大翔が急浮上! 父はG戦士「振り向けば古城」、岡本和真の後釜育成急務

  4. 9

    9月党人事を前に深まる鈴木幹事長とのミゾ…支持率急落の高市政権「裏金軍団復権」の時限爆弾

  5. 10

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ