練習時間は? 指導法どう変化? 日大三・小倉監督に聞く

公開日: 更新日:

 ――効果は?

「最初は怖くて逃げたい。3日目に体が動かなくなって不安が大きくなる。また3日経って気持ちが変化して、最後の3日になると、最後までやり切るんだと強い自分に変わってきます」

 ――平日の練習時間は?

「冬場は午後2時から6時半くらい。夏は7時半まで。月曜は4時、水曜は3時から。土曜も授業があるので午後からで、1時間ほど長いのは火、木、金だけ。月曜は2週間に1回、休みにしています」

 ――昔と今で、指導法や接し方を変えた部分は?

「特に若い時から変わらないです。合宿所に一緒にいてオヤジのようになっていますからね。風呂も選手と入りますよ。病気になれば看病もします。世間のお母さんは『冷えピタ』を貼って終わってしまう時代かもしれませんが、合宿所で預かってますから。病院へ連れていって、夜は氷枕を替えたりします」

 ――昔は怖かったとか。

「若い頃は『仁義なき戦い』が好きで、広島弁を覚えていた頃もありました(笑い)」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  2. 2

    紗栄子にあって工藤静香にないものとは? 道休蓮vsKōki,「親の七光」モデルデビューが明暗分かれたワケ

  3. 3

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  4. 4

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  5. 5

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  1. 6

    永野芽郁×田中圭「不倫疑惑」騒動でダメージが大きいのはどっちだ?

  2. 7

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  3. 8

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動

  4. 9

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 10

    永野芽郁がANNで“二股不倫”騒動を謝罪も、清純派イメージ崩壊危機…蒸し返される過去の奔放すぎる行状