ソフトB退団 川崎宗則“道化”の裏の意外なネガティブ思考

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 自身の書籍「逆境を笑え」(文藝春秋=14年発行)では、米国では環境の違いから恐怖と不安で不眠症になり、精神的に病んだことを告白。本当はネガティブで、プロ入り後、母親に「死にたい、やめたい、自信がない」と漏らしたことも記されている。

 三笠球団統括本部長は「定期的に話し合いを続け、彼の人生をサポートしていきたい」と一時的な退団を強調したが、年が年だけに、選手としての復帰は厳しそうだ。

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