初日首位の永井花奈は“師匠の父親”がうまくいくケース

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【ヤマハレディース 初日】

 11番パー3(146ヤード)でホールインワンを達成した永井花奈(20)が68で回り、初日首位に立った。

 女子プロには師匠が父親というケースが多く、永井もそうだ。だが、ゴルフのうまい父親はジュニア時代なら指導できても、プロになったら限界があると指摘する関係者は多い。しょせんアマチュアであり、師弟とはいえ親子なら甘えも出てくる。娘が成長して強くなれば父親に反発したり、父親のレッスンレベルを越えたらかみ合わなくなる。またスランプに陥ればプロの世界を経験していない父親には、立ち直らせるノウハウがないからだ。

 永井のアマ時代に試合でキャディーバッグを担いだ小野寺誠プロがこう話す。

「花奈ちゃんのお父さんの指導は昔も今も、ものすごく厳しい。ただ、ゴルフがうまい父親にありがちな自分のゴルフ理論を押し付けてストレスを与えることはない。本人に何が一番大事なのか、じっくり会話しながら気付かせるタイミングが絶妙です。花奈ちゃんもお父さんを信頼しており、強くなるためにもっと厳しくしてもらいたいと言うなど、師弟関係のバランスがものすごくいい」

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