識者に聞く リランキング導入で女子ツアーは活性化するか

公開日: 更新日:

【ダイキンオーキッドレディス】

 大会主催者と所属契約を結ぶ諸見里しのぶ(31)が、4バーディー、1ボギーの69で回り、首位と2打差5位タイと久々の好発進だった。

「いいスタートが切れたので、明日以降改めて気を引き締めて臨みたい。
地元であり、ホステスプロでもあり、本当に頑張りたい気持ちが強い。今年は推薦で出場しているので、その思いはさらに強くなっている」

 アマ時代から活躍した諸見里のプロデビューは鮮烈だった。

 プロテスト合格の2005年は出場した3試合すべてがトップ5に入り、賞金ランク48位で、いきなり初シードを獲得。

 12年まで8年連続シードを保持し、6勝を挙げた09年は自身最高の賞金ランク2位になった。

 米ツアーにも挑戦したが、肋骨のケガや持病のアレルギーによるコンディション不良からゴルフは低迷。一時、げっそり痩せて16年は獲得賞金ゼロ。

 今季はQTランク60位資格を持っているが、今大会は主催者推薦でしか出場できなかった。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人がソフトB自由契約・有原航平に「3年20億円規模」の破格条件を準備 満を持しての交渉乗り出しへ

  2. 2

    長瀬智也が国分太一の会見めぐりSNSに“意味深”投稿連発…芸能界への未練と役者復帰の“匂わせ”

  3. 3

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  4. 4

    元TOKIO松岡昌宏に「STARTO退所→独立」報道も…1人残されたリーダー城島茂の人望が話題になるワケ

  5. 5

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  1. 6

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  2. 7

    立花孝志容疑者を追送検した兵庫県警の本気度 被害者ドンマッツ氏が振り返る「私人逮捕」の一部始終

  3. 8

    日吉マムシダニに轟いた錦織圭への歓声とタメ息…日本テニス協会はこれを新たな出発点にしてほしい

  4. 9

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  5. 10

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…