収穫のメジャー初先発初勝利 大谷の課題は「配球の工夫」

公開日: 更新日:

 六回を3者凡退、リードを守ってベンチに戻ると、ソーシア監督からポンと肩をたたかれた。ナインとグータッチを交わしたり、ハグしたり。主砲のプホルスから言葉を掛けられると、笑みがこぼれた。

 エンゼルスの大谷翔平(23)が1日(日本時間2日)、オークランドのアスレチックス戦にメジャー初先発。開幕戦に野手で先発出場した選手が、10試合以内に先発登板したのは1919年のベーブ・ルース以来となる。

 メジャーでも二刀流を実現した大谷は6回、92球を投げて3安打3失点、6奪三振、1与四球。記念すべき試合で勝利投手になった。

 オープン戦中は制球に苦しんだ。滑りやすいメジャー公認球と、傾斜がきつく硬いマウンドに対応できない。投げるたびに点を取られ、一時はマイナー降格をウワサされたりもした。

 しかし、この日は、ここ1カ月間とは別人のような投球内容だった。ストレートの最速は160キロ。初回、3番オルソンへの初球と、四回、4番デービスへの6球目にマークした。ボールにしっかりと指がかかり、球威もあった。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元サッカー日本代表・大津祐樹さんはビジネスでも成功 年商300億円の高級腕時計会社の社長に

  2. 2

    戸田恵梨香「地獄に堕ちるわよ」のヒットで世界進出へ…クリント・イーストウッド目指し「生涯現役宣言」

  3. 3

    とうとう下落に転じた高市内閣支持率…若者と女性の支持が「急落」した裏側

  4. 4

    ドジャースに「サイン盗み疑惑」再燃! 大谷翔平がまたも報復死球のターゲットに

  5. 5

    巨人阿部監督逮捕・辞任で父親世代に衝撃…他人事ではないDV逮捕と、AIが“相談相手”で問われる父親の存在意義

  1. 6

    鈴木紗理奈以外にもいた…あのちゃんが過去に口にしていた“キライな芸能人”の実名

  2. 7

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  3. 8

    巨人・阿部監督は解任不可避…長女への暴行で現行犯逮捕、“パワハラ気質”が最悪の形で露呈

  4. 9

    萩本欽一(13)母のおかずはみんなが残した魚の骨「真っ白になるまでしゃぶっていた」

  5. 10

    出口夏希の初醜聞にファン失望…“不祥事男”伊藤健太郎との「お泊り愛」報道で巨額違約金の可能性も