• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

29日に初対戦 大谷の“田中攻略”はNYメディアへの意趣返し

 大谷翔平(23)がメジャー挑戦する際、ヤンキースの地元・ニューヨークメディアは、これでもかと激しく批判した。

 それまで「ヤンキースの救世主」「本命はヤンキース」と持ち上げながら、ヤンキースが面談を行う7球団から外れた途端、手のひらを返して大谷をたたいた。

「なんてチキン(臆病者)なんだ! 日本のスターは大都市を恐れた」と「デイリー・ニューズ」が報じれば、「ニューヨーク・ポスト」は「その衝撃の挙動によってヤンキースは性急な補強プランの変更を余儀なくされる」と書いた。ヤンキースを選ばなかった大谷を、生き馬の目を抜くニューヨークでの勝負を避けた臆病者だとなじった。

 大谷はしかし、二刀流を続けられる環境を優先したに過ぎない。仮にヤンキースに入ってオープン戦のような成績(投げて防御率27.00、打って打率.125)なら、レギュラー剥奪はもちろん、開幕前のマイナー落ちまであった。ヤンキースはファンもメディアも性急に結果を求める。長い目で見てくれるエンゼルスを選んだ大谷は賢かったわけで、「チキン」ではない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のスポーツ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「言論の自由がない」D.スペクターさん東京五輪狂騒に苦言

  2. 2

    投票の“証拠写メ”強制…沖縄知事選で自公が異常な締めつけ

  3. 3

    貿易戦争 中国の切り札「米国債売却」で日本にシワ寄せ

  4. 4

    杉田水脈議員“擁護論”の怪 「論として成立」していない

  5. 5

    大坂なおみが目指すWTAファイナル “超VIP待遇”の仰天全貌

  6. 6

    もう不毛な忖度は不要に プロOBの野球評論に新たな道が

  7. 7

    強がっても負け惜しみ 安倍政権レームダック化の急加速

  8. 8

    「まだ監督じゃない」発言で騒動に…渦中の中畑清氏を直撃

  9. 9

    突然の“密室”夕食会…安倍首相はトランプに何を飲まされた

  10. 10

    小池都知事の沖縄入り 狙いは二階“大幹事長”に媚び売りか

もっと見る