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エ軍大谷を容赦なく内角攻め 初対戦強豪3球団の怨恨と因縁

「彼はDHをやりたいと心に決めているようだった。それなら最初から15チームは除外するべきだったんだ。彼の興味を引いて契約にこぎつけるために、多くの人たちが多くの時間を費やしたのだから、ナ・リーグの球団はみな、悔しい思いをしたと思う」

 こう言ったのはドジャースのサイ・ヤング賞左腕カーショー。「彼」とはエンゼルス・大谷翔平のことだ。

 大谷はメジャー移籍にあたって、獲得を希望する球団に資料の提出を求めた。その中から面談に進んだのは7球団。ドジャースもそのひとつに含まれていて、結婚記念日にもかかわらず足を運んだカーショーを筆頭に主砲、球団社長、編成担当責任者、GM、監督、コンディショニングコーチらが大挙して面談に参加したものの、彼らには大谷の視線が最初からア・リーグに向いているとしか映らなかったようなのだ。「時間と労力の壮大な無駄遣いをさせた代理人には怒りを感じる」とはカーショーだが、「怒り」や「悔しい思い」が大谷に向く可能性も否定できない。実際、オープン戦で対戦したカーショーは、大谷の印象を聞かれ、「もう興味がない」と素っ気なかった。

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