“史上最弱”の前評判を覆し…開催国ロシアの勢いは続くのか

公開日: 更新日:

サッカーW杯 きょうの見どころ】

・ロシアvsエジプト 20日午前3時(日本テレビ系)

 “史上最弱の開催国”がオープニングゲームでサウジアラビアから5点を奪って快勝し、前評判を覆した。MFジャゴエフ(CSKAモスクワ)の負傷で途中出場のMFチェリシェフ(ビリャレアル)が2得点の大活躍。初戦で不発だったエースFWスモロフ(クラスノダール)が目を覚ませば攻撃の上積みが期待できる。

 エジプトは0―1でウルグアイに敗れたものの、最年長出場記録が期待された45歳のGKハダリ(アルタワウン)の代わりに出場したシェナウィ(アルアハリ)が大活躍。ウルグアイのFWスアレス(バルセロナ)との1対1を防ぐなど何度もチームを助け、最後の砦としてゴールを守り続けた。

 気になるのは、5月下旬の欧州CL決勝で左肩を痛めて初戦を欠場したエースFWサラー(リバプール)。17―18年英プレミアリーグ得点王の復活はあるのか。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  2. 2

    永野芽郁「キャスター」視聴率2ケタ陥落危機、炎上はTBSへ飛び火…韓国人俳優も主演もとんだトバッチリ

  3. 3

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  4. 4

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 5

    広島・大瀬良は仰天「教えていいって言ってない!」…巨人・戸郷との“球種交換”まさかの顛末

  1. 6

    広島新井監督を悩ます小園海斗のジレンマ…打撃がいいから外せない。でも守るところがない

  2. 7

    インドの高校生3人組が電気不要の冷蔵庫を発明! 世界的な環境賞受賞の快挙

  3. 8

    令和ロマンくるまは契約解除、ダウンタウンは配信開始…吉本興業の“二枚舌”に批判殺到

  4. 9

    “マジシャン”佐々木朗希がド軍ナインから見放される日…「自己チュー」再発には要注意

  5. 10

    永野芽郁「二股不倫」報道でも活動自粛&会見なし“強行突破”作戦の行方…カギを握るのは外資企業か