西野Jの今後を占う ポーランドvsセネガルのアタッカー対決

公開日: 更新日:

サッカーW杯 きょうの見どころ】

・日本vsコロンビア 19日午後9時(NHK総合)

・ポーランドvsセネガル 20日午前0時(NHK総合)

 日本と同じH組の2カ国。西野ジャパンの決勝トーナメント進出を占う上で注目の試合だ。

 ポーランドのキーマンは欧州予選でチーム全28ゴール中16点を叩き出した大黒柱のFWレバンドフスキ(Bミュンヘン)。ブンデスリーガで2度の得点王を獲得している点取り屋だ。

 また、中盤からウイングまで幅広くこなせる若手成長株のMFジエリンスキ(ナポリ)にも世界の視線が集まる。

 対するセネガルは攻撃陣にFWマネ(リバプール)とバルデ(モナコ)、守備陣にDFクリバリ(ナポリ)やサネ(ハノーバー)といった世界的タレントが揃うバランスのとれたチーム。アフリカ勢特有の身体能力任せのプレーだけでなく柔軟性と戦術力を備えている。

 レバンドフスキとリバプールで今季10得点のマネとのアタッカー対決は見もの。どちらのチームも日本代表の前に大きく立ちはだかりそうだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    安青錦は大関昇進も“課題”クリアできず…「手で受けるだけ」の立ち合いに厳しい指摘

  2. 2

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  3. 3

    マエケン楽天入り最有力…“本命”だった巨人はフラれて万々歳? OB投手も「獲得失敗がプラスになる」

  4. 4

    中日FA柳に続きマエケンにも逃げられ…苦境の巨人にまさかの菅野智之“出戻り復帰”が浮上

  5. 5

    今田美桜に襲い掛かった「3億円トラブル」報道で“CM女王”消滅…女優業へのダメージも避けられず

  1. 6

    高市政権の“軍拡シナリオ”に綻び…トランプ大統領との電話会談で露呈した「米国の本音」

  2. 7

    エジプト考古学者・吉村作治さんは5年間の車椅子生活を経て…80歳の現在も情熱を失わず

  3. 8

    日中対立激化招いた高市外交に漂う“食傷ムード”…海外の有力メディアから懸念や皮肉が続々と

  4. 9

    安青錦の大関昇進めぐり「賛成」「反対」真っ二つ…苦手の横綱・大の里に善戦したと思いきや

  5. 10

    石破前首相も参戦で「おこめ券」批判拡大…届くのは春以降、米価下落ならありがたみゼロ