鈴木愛と成田美寿々どっちが強い? 直接対決に注目集まる

公開日: 更新日:

「パットの鈴木、ショットの成田と持ち味の違う2人ですが、11月末まであと21試合も残っており、長期戦となればグリーンに乗せるまでの負担が少ない成田の方が有利といえます。鈴木はドライバーが好きだと言ってますが、バックスイングで左肩を入れようとして体が右に動いている。後半戦になって疲れてくれば、ボールを引っかける危険性を含んでいる。その点、成田は17番のバンカーからの2打目でフェース面を変えずに、左ひじをうまく抜くなど、スイングに幅が出ており無理がない。今季勝ったサントリー、アースはともに4日間大会であり、ショットが安定している証拠です。また鈴木の場合、左膝に爆弾を抱えており、ある程度出場試合を抑えるスケジュールを組まないとスタミナ切れの心配があります」

 キム・ハヌルやイ・ボミといった韓国勢が低迷しており、2年連続の日本人賞金女王なら鈴木でも成田でも協会関係者は万々歳だろう。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    農水省「おこめ券」説明会のトンデモ全容 所管外の問い合わせに官僚疲弊、鈴木農相は逃げの一手

  2. 2

    早瀬ノエルに鎮西寿々歌が相次ぎダウン…FRUITS ZIPPERも迎えてしまった超多忙アイドルの“通過儀礼”

  3. 3

    2025年ドラマベスト3 「人生の時間」の使い方を問いかけるこの3作

  4. 4

    武田鉄矢「水戸黄門」が7年ぶり2時間SPで復活! 一行が目指すは輪島・金沢

  5. 5

    松任谷由実が矢沢永吉に学んだ“桁違いの金持ち”哲学…「恋人がサンタクロース」発売前年の出来事

  1. 6

    大炎上中の維新「国保逃れ」を猪瀬直樹議員まさかの“絶賛” 政界関係者が激怒!

  2. 7

    池松壮亮&河合優実「業界一多忙カップル」ついにゴールインへ…交際発覚から2年半で“唯一の不安”も払拭か

  3. 8

    維新の「終わりの始まり」…自民批判できず党勢拡大も困難で薄れる存在意義 吉村&藤田の二頭政治いつまで?

  4. 9

    日本相撲協会・八角理事長に聞く 貴景勝はなぜ横綱になれない? 貴乃花の元弟子だから?

  5. 10

    SKY-HI「未成年アイドルを深夜に呼び出し」報道の波紋 “芸能界を健全に”の崇高理念が完全ブーメラン