成田と堀が大叩き ティフトン芝はゴルフの腕がすぐバレる

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【ホンダLPGA タイランド】

 大会2日目は1イーグル、8バーディーのコースレコード62をマークしたジェシカ・コルダ(24=米国)が通算16アンダーまでスコアを伸ばして首位をキープした。

 B・リンシコム(32=同)が4打差2位で追う展開になり、2ケタアンダーパーは4選手。米女子ツアーの激しいバーディー合戦が繰り広げられている。その一方で、日本ツアーから参戦した成田美寿々(25)と堀琴音(21)は完全にカヤの外だ。

 2打差11位タイからスタートした成田は78と崩れて通算2オーバー47位に後退。初日82を叩いた堀は、復調の兆しもなく9ボギー、2ダブルボギーの85。通算23オーバーは首位コルダとは39打差のぶっちぎり最下位だ。大人の試合にジュニアが交じっているようだ。

 日本ツアーでの昨年平均ストロークは成田がランク9位(71・271)、堀が25位(71・978)。2人の大叩きは何が原因か。

「会場のティフトン芝にやられたのでしょう」と現地をよく知るツアープロがこう指摘する。

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