二刀流復帰は先延ばしに…大谷に求められる“打者ノルマ”

公開日: 更新日:

 エンゼルス・大谷翔平(24)が機動力で周囲をうならせている。

 22日(日本時間23日)のアストロズ戦では、エンドランのサインが出ると、6番キンズラーの左越えの当たりで、一塁から快足を飛ばして一気に生還した。この日は3度出塁。投手のモーションを盗んで盗塁を試みるなど、積極的な走塁が目立った。

 本塁から一塁へのタイムはチームトップの3.82秒(左打者のメジャー平均は4・21秒)をマークしたことも。今やエンゼルスではチーム一の韋駄天と位置付けられており、「グリーンライト」(自由に盗塁していい権利)を与えられている。

 6月には右肘靱帯損傷で故障者リスト(DL)入り。まずは打者として復帰し、再検査の結果、投球に支障はないとして投手としての練習も再開した。今季中の二刀流復帰を目指しているとはいえ、チームのポストシーズン進出は厳しい状況だ(首位アストロズと15ゲーム差のア・リーグ西地区4位=22日終了時)。万全な状態で来季の開幕を迎えるため、今季の残り試合は打者に専念する可能性も否定できない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    オコエ瑠偉 行方不明報道→退団の真相「巨人内に応援する人間はいない」の辛辣

  2. 2

    矢沢永吉&松任谷由実に桑田佳祐との"共演"再現論…NHK紅白歌合戦「視聴率30%台死守」で浮上

  3. 3

    ヤクルト青木宣親GMは大先輩にも遠慮なし “メジャー流”で池山新監督の組閣要望を突っぱねた

  4. 4

    神田沙也加さん「自裁」の動機と遺書…恋人との確執、愛犬の死、母との断絶

  5. 5

    藤川阪神の日本シリーズ敗戦の内幕 「こんなチームでは勝てませんよ!」会議室で怒声が響いた

  1. 6

    日本ハムが新庄監督の権限剥奪 フロント主導に逆戻りで有原航平・西川遥輝の獲得にも沈黙中

  2. 7

    DeNA三浦監督まさかの退団劇の舞台裏 フロントの現場介入にウンザリ、「よく5年も我慢」の声

  3. 8

    阿部監督のせい?巨人「マエケン取り失敗」の深層 その独善的な振舞いは筒抜けだった

  4. 9

    大谷翔平、笑顔の裏に別の顔 日刊ゲンダイは花巻東時代からどう報じてきたか、紙面とともに振り返る

  5. 10

    プロスカウトも把握 高校球界で横行するサイン盗みの実情