先輩もバッサリ…広島・鈴木誠也の徹底“取捨選択”恐るべし

公開日: 更新日:

 例えばエンゼルスの大谷翔平(24)は日本ハム時代、首脳陣からのアドバイスに「わかりました。ありがとうございます」と爽やかな笑顔を浮かべてうなずくものの、実際には右から左に聞き流すということが多かった。なんでもかんでも受け入れず、取捨選択してバッサリと切り捨てることが少なくなかった。

 その大谷と同学年の広島の4番、鈴木誠也(24)にも同じようなところがある。開幕直後に下半身の張りで離脱、後半戦も自打球の影響で欠場した時期がありながら、打率はリーグ3位の・332。22本塁打、69打点でセの首位を独走するチームを牽引している。

 2016年にレギュラーになって以降、ケガを除けば大きなスランプがないのは、大谷と同様の「取捨選択能力」によるところが大きい。

 広島が25年ぶりのリーグ優勝を果たした一昨年に2試合連続サヨナラ本塁打を放ち、緒方監督から「神ってる」とたたえられた言葉は流行語大賞にもなった。一躍、全国区となった「若き主砲」の周りには、有象無象が集まるようになった。ああしたほうがいい、こうしたほうがもっと伸びるとそれまで以上にいろいろな助言が耳に入るようになったが、鈴木本人がこう言うのである。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ前監督・吉井理人氏が佐々木朗希を語る「“返事もしなかった頃”から間違いなく成長しています」

  2. 2

    矢沢永吉ライブは『永ちゃんコール』禁止で対策も…B'z『客の大熱唱』とも通じる“深刻な悩み”

  3. 3

    ロッテ前監督・吉井理人氏が大谷翔平を語る「アレを直せば、もっと良く、170kmくらい投げられる」

  4. 4

    阿部監督のせい?巨人「マエケン取り失敗」の深層 その独善的な振舞いは筒抜けだった

  5. 5

    藤川阪神の日本シリーズ敗戦の内幕 「こんなチームでは勝てませんよ!」会議室で怒声が響いた

  1. 6

    オコエ瑠偉 行方不明報道→退団の真相「巨人内に応援する人間はいない」の辛辣

  2. 7

    ロッテ前監督・吉井理人氏が2023年WBCを語る「大谷とダルのリリーフ登板は準決勝後に決まった」

  3. 8

    松任谷由実が矢沢永吉に学んだ“桁違いの金持ち”哲学…「恋人がサンタクロース」発売前年の出来事

  4. 9

    ドラマー神保彰さん ミュージシャンになるきっかけは渋谷109オープンだった

  5. 10

    ロッテ吉井理人監督の意外な「激情時代」 コーチの延々続く説教中に箸をバーン!殴りかからん勢いで…