地元は必死に寄付金集め 金足農“想定外”快進撃の舞台側

公開日: 更新日:

「その他、応援団はメガホンや帽子などのグッズなど、用具代もかかります。寄付金集めに関しては、04、05年と夏を連覇した駒大苫小牧がブラスバンドの応援団を派遣するために、経営母体の駒沢大学に借金をして飛行機を用意したことがあった。ただ、私立だからできることで、公立の学校は借金はできません」

 さる学校関係者によると、「追加募集した17日時点で3000口程度(約600万円)の反応があった」という。この週末でどれだけ集まったのかは近日中に判明する。大フィーバーの裏側で、その台所はテンヤワンヤになっている。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本は強い国か…「障害者年金」を半分に減額とは

  2. 2

    SBI新生銀が「貯金量107兆円」のJAグループマネーにリーチ…農林中金と資本提携し再上場へ

  3. 3

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  4. 4

    「おこめ券」でJAはボロ儲け? 国民から「いらない!」とブーイングでも鈴木農相が執着するワケ

  5. 5

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  1. 6

    侍Jで加速する「チーム大谷」…国内組で浮上する“後方支援”要員の投打ベテラン

  2. 7

    石破前首相も参戦で「おこめ券」批判拡大…届くのは春以降、米価下落ならありがたみゼロ

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    高市政権の物価高対策「自治体が自由に使える=丸投げ」に大ブーイング…ネットでも「おこめ券はいらない!」