地元は必死に寄付金集め 金足農“想定外”快進撃の舞台側

公開日: 更新日:

 大旋風の舞台裏で、大人たちが奔走している。

 横浜(南神奈川)、近江(滋賀)ら強豪校を奇跡の逆転劇で次々となぎ倒し、1984年以来のベスト4に進出した金足農(秋田)。準決勝では日大三(西東京)を2対1で破り、初の決勝進出を決めた。秋田県勢の決勝進出は1915年(大4)の第1回、秋田中(現秋田高)以来103年ぶり。東北勢の決勝進出は15年の仙台育英(宮城)以来9度目のことだ。

 白いマウスピースがトレードマークのエース吉田輝星を中心に、予選から9人だけで戦ってきた県立の農業高校が甲子園100回大会で大暴れ。14日の大垣日大(岐阜)戦では秋田県の視聴率が驚異の45.5%をマーク(ビデオリサーチ調べ)すれば、スポーツ紙もこの“金農旋風”を1面でデカデカと掲載。数あるスポーツイベントの中で今夏一番の盛り上がりを見せている。

 その一方で、地元からは、うれしい悲鳴が聞こえてきた。

「ここまで勝ち進むとは予想していませんでした。一生懸命頑張ってくれて、非常に大きな反響をいただいて、本当にありがたいことです」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    TBS「ラヴィット!」の“テコ入れ”に不評の嵐! グダグダぶりを楽しむ独自性損失で視聴者離れ加速危機

  2. 2

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  3. 3

    「オールスター感謝祭」で“ブチギレ説教” …島崎和歌子は今や「第2の和田アキ子」の域

  4. 4

    NHK朝ドラ「風、薫る」巻き返しを阻む“最大のネック”…見上愛&上坂樹里Wヒロインでも苦戦中

  5. 5

    米国とイランが2週間の停戦合意も日本は存在感ゼロ…お粗末すぎた高市外交を識者「完全失敗」とバッサリ

  1. 6

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  2. 7

    高市政権が非情の“病人切り捨て”強行で大炎上! 高額療養費見直し「患者の意向に沿う」は真っ赤なウソ

  3. 8

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  4. 9

    JFAは森保一氏の“囲い込み”に必死 W杯後の「次の日本代表監督」のウワサが聞こえない謎解き

  5. 10

    『エニイ・タイム・アット・オール』1964年のジョンのギターを聴くだけで元気が出る