今季契約切れも残留確実 阪神メッセがふっかける残留条件

公開日: 更新日:

 問題は新たに結ぶ契約条件だ。在阪テレビの関係者が言う。

「メッセは先月37歳になった。近年はストレートの威力も落ちてきたが、藤浪がなかなか復活しない今、投手陣で計算が立つのは彼しかいない。メッセは若手に助言もするし、過去に複数年契約を結んだ時も決して手を抜かなかった。昨年は打球を受けて右足腓骨を骨折。手術を受けた後はリハビリに励み、わずか2カ月で戦列に復帰した。日本人以上にサムライ精神を持った選手です。一方で、阪神のチーム事情や自分がチームにとって欠くことのできない戦力であることはよく分かっている。今年の年俸が3億5000万円ですから、単年契約で5億円、2年契約なら出来高を含む総額10億円ぐらいの希望を持っていても不思議ではない」

 40ちょい前の投手にしては破格な金額でも、打てないロサリオに3億4000万円も払っているなら、そのぐらいのカネは出してもいいのでは……。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  2. 2

    紗栄子にあって工藤静香にないものとは? 道休蓮vsKōki,「親の七光」モデルデビューが明暗分かれたワケ

  3. 3

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  4. 4

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  5. 5

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  1. 6

    永野芽郁×田中圭「不倫疑惑」騒動でダメージが大きいのはどっちだ?

  2. 7

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  3. 8

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動

  4. 9

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 10

    永野芽郁がANNで“二股不倫”騒動を謝罪も、清純派イメージ崩壊危機…蒸し返される過去の奔放すぎる行状