礼を失した退職劇 貴乃花親方“唯我独尊”のメンタリティー

公開日: 更新日:

 八角理事長(元横綱北勝海)は「残念」という言葉を4回も使った。

 1日、国技館で相撲協会の臨時理事会が行われ、貴乃花親方(46)の退職と、千賀ノ浦部屋への弟子の移籍が全会一致で承認された。

「22回の優勝を成し遂げた立派な横綱。大相撲への貢献は非常に大きい。このような形で協会を去るのはまことに残念です」

 会見でこう話した八角理事長は、貴乃花親方本人と直接、対話を望んでいたと吐露。

「貴乃花親方と直接面会して、話を聞きたいと思っていた。一門所属のことも、直接会って話をしたかった。千賀ノ浦親方(元小結隆三杉)にお願いして一緒に協会に来てくれないかと要請もした。千賀ノ浦親方は1時間半くらいかけて説得してくれたが貴乃花親方には(面会を)断られました」

 八角理事長はさらに貴乃花親方の弁護士、知人を通じて、「会って話がしたい」とのメッセージを送ったが、なしのつぶてだったという。

■理事長の電話も無視

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