精彩欠いた松山 テーピングの右手親指に何が起きている?

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【WGC―HSBC選手権】

 2018―19年シーズン2戦目の松山英樹(26)は、初日3バーディー、3ボギーのパープレーで回り、首位と8打差の27位タイと出遅れた。

「ドライバーはいい感じで打てているが、アイアンは、なかなか思うように打てない。ショートゲームも粘れなかった。スイング自体の問題だと思う」(松山)

 この日は右手親指にテーピングをしてのプレーだった。小暮博則プロがこう解説する。

「世界の一流プレーヤーはトップ・オブ・スイングで静止しませんが、松山はトップで止まります。すると切り返しからヘッドスピードを出すために右手親指に負担がかかるのがひとつの原因でしょう。

 さらにクラブを地面に思い切り叩きつける動きが入るためトウダウンが激しくなる。ヘッドスピードを上げて飛距離を出したいのですが、トウダウンが起きれば方向性が悪くなる。そこで、今度は右手親指内側でブレーキをかけてしまう。ドライバーはティーアップしているので軌道をつくりやすいのですが、アイアンは地面にあるボールを打ち、ターフも取るなど手にくる衝撃は大きい。コースを攻めたいのはやまやまですが、思い切ってクラブを振ればテーピングをしていても右手親指が痛くなる。あるいは昨春痛めた左手親指つけ根をかばって、右手親指を酷使しているのかもしれない。ケガをしてればパフォーマンスも上がらず、不安を抱えながらのプレーでは爆発スコアを出すのも大変でしょう」

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