安倍昌彦氏が徹底分析 ドラフトで得した球団と損した球団

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 中日根尾昂(大阪桐蔭)を4球団競合の末に引き当てた。これだけでも大成功と言えるが、2位以下の指名選手にも好素材が揃った。

 中でも2位右腕の梅津晃大(東洋大)は、187センチと長身ながらフォームにぎこちなさがなく、ボディーバランスがいい。本格デビューは4年秋と遅かったが、3~5年先には、「東洋大三羽ガラス」のDeNA1位・上茶谷大河ソフトバンク1位の甲斐野央を追い抜いて、先頭を走っているかもしれない。入団5年でエースになった広島大瀬良大地のようなイメージを持っている。

 3位右腕の勝野昌慶(三菱重工名古屋)は私自身、ボールを受けたことがある。145キロ前後の速球は、打者の手元付近でナチュラルに右へ左へキュッと動く。初対面だったこともあり、ミットの芯で受けづらかった。マウンドでの雰囲気、シルエットは巨人菅野智之にソックリだ。

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