今オフポスティング 菊池雄星“レッドソックス入り”が浮上

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 レッドソックスの本拠地フェンウェイパークは、左翼95メートル、左中間116メートルと狭い上に、名物である高さ11.3メートルの左翼フェンス(グリーンモンスター)があって右打者有利とされる。左翼越えの本塁打が出やすく、平凡な飛球でも高いフェンスに直撃して長打が出やすいため長年、左投手には不利とされてきた。

 しかし、今季の菊池は右打者に対し被打率2割8厘、102奪三振(対左打者は2割1分3厘、51奪三振)で、決して右打者を苦手としていない。

「右打者を抑えている日本での成績から判断すれば、菊池はフェンウェイパークの構造に足を引っ張られるリスクは少ないと思う。レッドソックスではセール、右腕ポーセロに次ぐ3番手を任され、少なく見積もっても3年総額6000万ドル(67億円)規模の条件を提示されるでしょう」(友成氏)

 ドジャースとの金満球団同士のマネーゲームに発展すれば、さらに金額はつり上がりそうだ。

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