広島・丸FA宣言で…巨人“塩漬け若手”が人的保証に虎視眈々

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 くすぶっていた選手が人的補償を機に花を開かせることも少なくない。近年は「巨人流出組」の活躍が目覚ましい。13年オフ、大竹寛(35)の巨人入りに伴う人的補償で一岡竜司(27)が広島に移籍。巨人では2年間で13試合の登板だったが、移籍初年度からセットアッパーとしてフル回転する。今季も59試合に登板し、18ホールドをマーク。広島は12球団一、練習が厳しいことで知られるが、一岡は「どんな選手でも這い上がれる環境がある」と充実感をにじませていた。

 16年オフに山口俊(31)と入れ替わりでDeNAに加入した平良拳太郎(23)は、巨人時代の3年間でマウンドに上がったのは1回だったが、移籍後は出場機会を増やし、今季は13試合に登板。移籍時には「いろんな縛りがなくて自主性を重んじる雰囲気がある」と新天地での居心地の良さを語っていた。


 14年オフにFAを行使した相川亮二の代わりに、人的補償史上最短かつ最年少となる19歳でヤクルトへ移った奥村展征(23)や、昨オフ、野上亮磨(31)の代わりに西武へ移った高木勇人(29)も、移籍先で着実にチャンスを掴んでいる。

 巨人で塩漬けになっている投手たちはむしろ、「指名」を待ちわびているかもしれない。

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