1位でアジア杯決勝Tも 森保Jが抱えたままの「3つの懸案」

公開日: 更新日:

 UAEで開催中のアジアカップで森保ジャパン(FIFA世界ランク50位)が17日、グループF組3戦目の相手ウズベキスタン(同95位)と対戦して2―1で勝利し、F組1位として決勝トーナメント1回戦に進んだ。 

 日本は2戦目からGKを含めて先発10人を入れ替えた。左SB佐々木翔(29=広島)と右SB室屋成(24=F東京)、CBの三浦弦太(23=G大阪)、ボランチの塩谷司(30=アルアイン)、左MF乾貴士(30=ベティス)ら6人が今大会初出場。初戦と2戦目に1トップでプレーした北川航也(22=清水)、武藤嘉紀(26=ニューカッスル)が2トップを組んだ。

 先制された日本は前半43分、右SB室屋のクロスをFW武藤が頭で合わせて同点弾をズドン。

 後半13分には地元プレーヤーのMF塩谷が、勝手知ったるスタジアムで強烈な左足ダイレクトシュート。逆転弾がゴール右に突き刺さった。

 2018年7月に森保監督体制となって以来、日本代表のアキレス腱として「1トップ、CB、両SBの選手層が薄い」ことが挙げられてきた。18年にキリンチャレンジ杯5試合を戦い、初の公式大会となったアジアカップで3試合を消化。懸案事項は解消されたのか?

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    松任谷由実が矢沢永吉に学んだ“桁違いの金持ち”哲学…「恋人がサンタクロース」発売前年の出来事

  2. 2

    ヤクルト「FA東浜巨獲得」に現実味 村上宗隆の譲渡金10億円を原資に課題の先発補強

  3. 3

    農水省「おこめ券」説明会のトンデモ全容 所管外の問い合わせに官僚疲弊、鈴木農相は逃げの一手

  4. 4

    早大が全国高校駅伝「花の1区」逸材乱獲 日本人最高記録を大幅更新の増子陽太まで

  5. 5

    timelesz篠塚大輝“炎上”より深刻な佐藤勝利の豹変…《ケンティとマリウス戻ってきて》とファン懇願

  1. 6

    早瀬ノエルに鎮西寿々歌が相次ぎダウン…FRUITS ZIPPERも迎えてしまった超多忙アイドルの“通過儀礼”

  2. 7

    国民民主党“激ヤバ”女性議員ついに書類送検! 野党支持率でトップ返り咲きも玉木代表は苦悶

  3. 8

    池松壮亮&河合優実「業界一多忙カップル」ついにゴールインへ…交際発覚から2年半で“唯一の不安”も払拭か

  4. 9

    波瑠のゴールインだけじゃない? 年末年始スクープもしくは結婚発表が予想される大注目ビッグカップル7組総ざらい!

  5. 10

    アヤックス冨安健洋はJISSでのリハビリが奏功 「ガラスの下半身」返上し目指すはW杯優勝