日ハム輝星は“天性の人たらし” キャンプと自主トレに密着

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「吉田は自分の考え方を伝える能力が高い。全員の前で『決してダメなものではないと思います。使い方によっては、ファンに対するメッセージ性もある。今はしかるべき実力をつけ、うまく使えるように勉強していきます』と回答しました。使い方によっては炎上するケースもある。『危ないならやめておきます』となりがちですが、先輩のダルビッシュもSNSを活用している。私自身も決して悪いものではないと思う。ここまで言える子は珍しいです」

 第2クール初日(5日)の吉田は、キャンプ2度目のブルペン入り。ノーワインドアップを解禁し、ストレート中心に50球。「遠投している時とは違い、軸足に乗ってスムーズにいくときといかないときの差が激しい。うまく体重移動ができればいい球が投げられると思う」と、まだまだ満足する様子はなかった。

【連載】プロ野球 2019年ルーキーの正体

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