松山英樹は通算16アンダー7位 後半パット崩れ2年ぶりV逃す

公開日: 更新日:

【3Mオープン】最終日

 米男子ゴルフの「3Mオープン」は現地時間7日に米ミネソタ州・TPCツインシティーズ(7468ヤード・パー71)で最終ラウンドが行われた。首位と2打差通算13アンダー6位タイ発進の松山英樹(27)は、スタートの1番でドライバーを右ラフに曲げて、パーオン逃しのボギー発進。その後は、5番、7番、8番でショットを2メートル前後につけてバーディーを奪い通算15アンダーでアウトをターン。

 一時、17アンダー首位タイに6選手が並び、2打差に14選手という大混戦の中に松山もつけていた。しかしサンデーバックナインはパーセーブを続けるだけで、最終18番でようやくバーディーを奪い通算16アンダーの7位に終わった。優勝は通算21アンダーのM・ウルフ(20)。

▽松山の話
「後半、パットが決まらず波に乗ることができなかった。トップ10は次につながる。違うゴルフが要求される(次戦のメジャー)全英オープンに向けて調整していきたい」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人がソフトB自由契約・有原航平に「3年20億円規模」の破格条件を準備 満を持しての交渉乗り出しへ

  2. 2

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  3. 3

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  4. 4

    日吉マムシダニに轟いた錦織圭への歓声とタメ息…日本テニス協会はこれを新たな出発点にしてほしい

  5. 5

    巨人正捕手は岸田を筆頭に、甲斐と山瀬が争う構図…ほぼ“出番消失”小林誠司&大城卓三の末路

  1. 6

    「おこめ券」でJAはボロ儲け? 国民から「いらない!」とブーイングでも鈴木農相が執着するワケ

  2. 7

    SBI新生銀が「貯金量107兆円」のJAグループマネーにリーチ…農林中金と資本提携し再上場へ

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    「ばけばけ」苦戦は佐藤浩市の息子で3世俳優・寛一郎のパンチ力不足が一因