松山英樹は通算16アンダー7位 後半パット崩れ2年ぶりV逃す

公開日: 更新日:

【3Mオープン】最終日

 米男子ゴルフの「3Mオープン」は現地時間7日に米ミネソタ州・TPCツインシティーズ(7468ヤード・パー71)で最終ラウンドが行われた。首位と2打差通算13アンダー6位タイ発進の松山英樹(27)は、スタートの1番でドライバーを右ラフに曲げて、パーオン逃しのボギー発進。その後は、5番、7番、8番でショットを2メートル前後につけてバーディーを奪い通算15アンダーでアウトをターン。

 一時、17アンダー首位タイに6選手が並び、2打差に14選手という大混戦の中に松山もつけていた。しかしサンデーバックナインはパーセーブを続けるだけで、最終18番でようやくバーディーを奪い通算16アンダーの7位に終わった。優勝は通算21アンダーのM・ウルフ(20)。

▽松山の話
「後半、パットが決まらず波に乗ることができなかった。トップ10は次につながる。違うゴルフが要求される(次戦のメジャー)全英オープンに向けて調整していきたい」

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