日ハム清宮にも聞かせたい 西武・山川「4番復帰」への決意

公開日: 更新日:

 待望の一本が出た。

 21日、日本ハム清宮幸太郎(20)が4番として初の本塁打をかっ飛ばした。1点ビハインドの二回、右翼スタンド中段に飛び込む特大の同点ソロだった。

 欣喜雀躍(きんきじゃくやく)なのが栗山監督だろう。試合前、20日にチャンスで凡打した清宮について、こう話していた。

「何を考えて打席に入っているのか。なぜ、ああいう結果になったのか分析してほしい。入団したときから当然、球界の宝だと思っている。もちろん、彼が力を出せる状況を(我々が)つくらなくてはいけない。その中で、彼が何を考えて、どう結果を残すのか」

 もっとも、一発打ったからといって、打率はまだ1割台(.181)だ。確かに清宮は当たれば軽々スタンドへ運べるだけのパワーはある。だが、現状ではバットの芯に当たるのはまれ。実力が伴わない「4番」では、自分の打撃を分析する能力があるかどうか。

 4番といえば、この日対戦した西武の山川(27)は大先輩。昨年は47本塁打でタイトルを獲得し、リーグ優勝にも貢献したが、「4番は大変な打順です。打てなきゃ(批判や文句を一番)言われるし、プレッシャーや苦しいこともたくさんある」と話す。2017年シーズンの終盤から4番に定着したものの、今年7月以降は調子を崩し、今月11日から7番に降格。代わりの4番に座っているのはベテランの中村(36)だ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    侍J大谷翔平が完全非公開&厳戒態勢の神宮球場でライブBP! 背景にドジャース側からの情報統制か

  2. 2

    高市首相が石川県知事選の敗北にブチ切れ! NHK調査でも内閣支持率が下落…人気低下の兆しに隠せぬ「焦り」

  3. 3

    5199万円で競売にかけられる神戸山口組、井上組長の自宅

  4. 4

    「リブート」で“覚醒”した永瀬廉が主演映画にかける切実事情 キンプリは“分裂3年”で「Number_i」と大きな差

  5. 5

    前園真聖が番組収録中の大ケガで手術…地方路線廃止と出演者高齢化で迎える「バス旅」の転換期

  1. 6

    3.11から15年 高市首相の大暴言「原発事故での死亡者はいない」を風化させるな!追悼式も「行けたら行くわ」福島軽視の冷酷

  2. 7

    「キンプリ」ついに解散状態へ! 永瀬廉の「個人FC」設立と「キントレ」終了の因果関係

  3. 8

    そもそもWBCってどんな大会?日本がMLBの“金ヅル”から脱却できない意外な事情

  4. 9

    国会で、SNSで…「高市早苗の嘘八百」はこんなにある!女性初首相は“真っ黒け”なのに手ぬるい野党の追及

  5. 10

    侍J野手に「8秒」の重圧 1次R3試合無安打の近藤健介を直撃すると…