八村&渡辺効果 “史上最強”男子日本代表が19位にランクイン

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 バスケットボールW杯開幕(31日=中国)を前に男子日本代表の評価が高まっている。

 FIBA(国際バスケットボール連盟)は28日(日本時間29日)、W杯出場32チームを対象にした「パワーランキング」を発表。世界ランキング48位で、21年ぶりに自力で出場する日本は19位に入った。1次ラウンドE組では米国(2位)、トルコ(11位)に次ぐ位置付けで、世界24位のチェコ(21位)を上回った。8月上旬に発表して以来、3度目にして初の20位以内に浮上した。

 八村塁(21=ウィザーズ)、渡辺雄太(24=グリズリーズ)を中心とする日本は、8月の強化試合で4戦して2勝2敗。世界22位のドイツ相手に競り勝ち、「史上最強」布陣をアピールした。

 日本代表はすでに、1次ラウンドE組の会場である上海入り。現地で練習試合などで最終調整を行い、9月1日にトルコとの初戦を迎える。

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