久保建英スペイン1部デビューも…18歳韓国人MFに貫禄負け

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 スペインの超名門レアル・マドリードから1部昇格組のマジョルカに移籍した日本代表MF久保建英が現地時間1日の敵地バレンシア戦に出場し、18歳89日で欧州4大リーグの日本人最年少デビューを飾った。

 後半34分に右サイドMFとして途中出場。ボールを持って何度か仕掛けたが、見せ場はゼロ。その久保が登場してから5分後。バレンシアの韓国代表MF李康仁(イ・ガンイン)がピッチに登場した。久保と同じ18歳にして同じ左利きのMF李は何度か決定的なスルーパスを放ち、マジョルカDF陣を慌てさせて、1月にスペインデビュー済みの貫禄を見せつけた。

 試合は0―2でマジョルカが完敗を喫した。

 日本時間2日午前2時キックオフの敵地アトレティコ・マドリード戦に先発したエイバルMF乾貴士が、存在感を示したのは開始早々のシュートと4分にラフプレーで仕掛けてイエローカードを受けた場面だけ。決定的な仕事はこなせず、チームも2―3の逆転負け。

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