著者のコラム一覧
いとうやまねコラムニスト

サッカー、フィギュアスケート、ラグビーなどのコラムニスト。取材・構成・ライティングを担当した土肥美智子著「サッカー日本代表帯同ドクター 女性スポーツドクターのパイオニアとしての軌跡」が好評発売中。

南アフリカ国歌の「すべての民族の調和を目指す」熱き願い

公開日: 更新日:

〈南アフリカ国歌〉

①コサ語 神よ アフリカに祝福を与えたまえ 誇りを取り戻させたまえ

②ズールー語 我らの祈りを聞きとどけたまえ 祝福を与えたまえ 我らアフリカの同胞なり

③ソト語 神よ 我らの国に祝福を 戦いも争いも追い払いたまえ 我らの国を守りたまえ 我らの南アフリカを 

④アフリカーンス語 青き空の彼方から 深き海の深淵から 永遠不滅の山々の切り立つ峰々にこだまする 

⑤英語 共に来たれと呼び声が響く 我らひとつになりて立ち上がらん 自由を求めて生きん 南アフリカ 我が祖国

   ☆ ☆ ☆

 南ア国歌は多言語で構成されている。コサ語、ズールー語、ソト語、アフリカーンス語、英語の順ですべてのパートを歌う。

 もともとあった「神よ アフリカに祝福を」と「南アフリカの呼び声」という2曲をひとつに編曲して「平等に」5言語の歌詞に割り振ったのだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    立花孝志容疑者を"担ぎ出した"とやり玉に…中田敦彦、ホリエモン、太田光のスタンスと逃げ腰に批判殺到

  2. 2

    片山さつき財務相“苦しい”言い訳再び…「把握」しながら「失念」などありえない

  3. 3

    阪神異例人事「和田元監督がヘッド就任」の舞台裏…藤川監督はコーチ陣に不満を募らせていた

  4. 4

    阪神・佐藤輝明にライバル球団は戦々恐々…甲子園でのGG初受賞にこれだけの価値

  5. 5

    高市首相「世界の真ん中で咲き誇る日本外交」どこへ? 中国、北朝鮮、ロシアからナメられっぱなしで早くもドン詰まり

  1. 6

    “文春砲”で不倫バレ柳裕也の中日残留に飛び交う憶測…巨人はソフトB有原まで逃しFA戦線いきなり2敗

  2. 7

    阪神・佐藤輝明の侍J選外は“緊急辞退”だった!「今オフメジャー説」に球界ザワつく

  3. 8

    ドジャースからWBC侍J入りは「打者・大谷翔平」のみか…山本由伸は「慎重に検討」、朗希は“余裕なし”

  4. 9

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  5. 10

    古川琴音“旧ジャニ御用達”も当然の「驚異の女優IQの高さ」と共演者の魅力を最大限に引き出すプロ根性