著者のコラム一覧
山田隆道作家

1976年、大阪生まれ。早大卒。「虎がにじんだ夕暮れ」などの小説を執筆する他、プロ野球ファンが高じて「粘着!プロ野球むしかえしニュース」などの野球関連本も多数上梓。各種スポーツ番組のコメンテーターとしても活躍中。

最も影響を与えた旗振り役 松坂大輔は永遠に“世代”の象徴

公開日: 更新日:

■藤川球児が孤軍奮闘の活躍も…

 阪神の大ベテラン・藤川球児の活躍が目覚ましい。今季は終盤から、かつての定位置であるクローザーに復帰して以降、39歳にして全盛期に勝るとも劣らない安定した投球を続け、阪神のCS進出の立役者となった。

 代名詞である火の玉ストレートは、球速こそ落ちたものの、切れ味は往時と変わらない。あの独特のホップするような球筋は今も昔も美しく、思わず見とれてしまう。

 今季のペナントレースが終了した時点で日米通算243セーブ。節目の250セーブにいよいよ迫ってきた。順調にいけば、来季早々に松坂世代第1号となる名球会の入会資格を得るだろう。

 かつて球界を席巻した松坂世代も一人また一人と現役を退き、今や藤川が孤軍奮闘していると言っていい。なにしろ、肝心の松坂大輔が中日を退団し、来季の所属先も未定の状態なのだから、藤川とは雲泥の差だ。

 正直、今の松坂では、たとえ来季も現役を続けられたとしても、藤川のような大復活とはならないだろう。彼のピッチングは寄る年波や度重なる故障もあってか、すっかり衰えてしまった。それでも現役にこだわる姿は、燃え尽き方を模索しているようにも見える。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阪神・藤川監督が優勝特番で福本豊氏とバチバチ!「何もせえへんかった」に反論、露呈したOBとの溝

  2. 2

    阪神が佐藤輝明のメジャー流出に備え“金満補強”か…吉田正尚、元MVPゴールドシュミットら浮上

  3. 3

    高市首相“利益誘導”自慢の呆れたセンス…国交省1兆円交付金「確保」335回もアピール

  4. 4

    高市首相「脱リフレ宣言」は不発に…虚しく響いた所信表明演説の「市場」ラブコール5連発

  5. 5

    石橋静河「ブラッサム」は“朝ドラ勝ちパターン”! 15%→13%台でも中盤で盛り返す“2つの条件”

  1. 6

    【12球団】プロ野球2026年 戦力外通告選手(随時更新)

  2. 7

    簗農相「予算カット」恫喝発言が飛び火! 信じられない国交省調査で井林大臣は“火ダルマ”必至

  3. 8

    『アイヴ・ガッタ・フィーリング』寒空の屋上でノリノリ演奏も…カンペ見ながら歌うリアル

  4. 9

    阪神・藤川監督に「裸の王様」の懸念 選手&スタッフを驚愕させた「コーチいびり」

  5. 10

    松嶋菜々子「救命病棟24時」第6シリーズで夫の反町隆史と“共倒れ”か…フジ「月9」三重苦とは

おすすめ求人情報

一般事務!貴方にピッタリのお仕事探しは当社へ!大量募集!会計ソフト会社のバックオフィス業務!土日祝休
トランスコスモスパートナーズ株式会社 北海道 札幌市 派遣社員
時給1,550円
税理士補助/年休120日/土日祝休/実務経験者
横田光弘税理士事務所 愛知県 名古屋市 正社員
月給30万円~70万円
歯科衛生士/病院での勤務経験はなくてもOK/土日祝休も相談できる/午前or午後のみでもOK
川西リハビリテーション病院 兵庫県 川西市 アルバイト・パート
時給1,189円
Sponsored by 求人ボックス