長距離走席巻のナイキ厚底シューズ 世界陸連が使用禁止へ

公開日: 更新日:

 世界陸上連盟が、長距離競走で好記録を連発して話題の米スポーツ用品大手ナイキ製厚底シューズを禁止することを検討しているという。英国メディアが15日、一斉に報じた。

 このシューズは靴底に炭素繊維のプレートが埋め込まれており、高い反発力が売り。デーリー・テレグラフ紙(電子版)によると、世界陸連の専門家委員会が検討した結果、底の厚さに制限を加える規則を新設する方針を決めたという。現在人気を集めているモデルはトップレベルでは使用が禁じられる見通しだ。

【写真ギャラリー】箱根駅伝 青山学院大が2年ぶり5度目の総合優勝

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    立花孝志氏はパチプロ時代の正義感どこへ…兵庫県知事選を巡る公選法違反疑惑で“キワモノ”扱い

  2. 2

    タラレバ吉高の髪型人気で…“永野ヘア女子”急増の珍現象

  3. 3

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  4. 4

    中山美穂さんの死を悼む声続々…ワインをこよなく愛し培われた“酒人脈” 隣席パーティーに“飛び入り参加”も

  5. 5

    《#兵庫県恥ずかしい》斎藤元彦知事を巡り地方議員らが出しゃばり…本人不在の"暴走"に県民うんざり

  1. 6

    シーズン中“2度目の現役ドラフト”実施に現実味…トライアウトは形骸化し今年限りで廃止案

  2. 7

    兵庫県・斎藤元彦知事を待つ12.25百条委…「パー券押し売り」疑惑と「情報漏洩」問題でいよいよ窮地に

  3. 8

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 9

    大量にスタッフ辞め…長渕剛「10万人富士山ライブ」の後始末

  5. 10

    立花孝志氏の立件あるか?兵庫県知事選での斎藤元彦氏応援は「公選法違反の恐れアリ」と総務相答弁