エ軍大谷 サイン盗みのアストロズ戦はとばっちりに要注意

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 アストロズへの批判が収まらないことから16日にはMLBのロブ・マンフレッド・コミッショナーが会見。「故意死球などの報復は許されない」と、各球団にくぎをさした。

 開幕カードのアストロズ戦で仮にエンゼルスの投手が、アルトゥーベ、コレアの主力2人にぶつけようものなら、一触即発の状態になるのは必至だ。故意でなくても、内角に際どいボールがいっただけで、アストロズベンチの反発を招き、エンゼルスの主力打者が仕返しされかねないのだ。

 今季、2番トラウト、ナショナルズから移籍の3番レンドンに次ぐ4番が見込まれる大谷は格好の標的。右肘には昨季同様、特注のプロテクターを着用して打席に立つとはいえ、マウンドへの復帰が目前に迫っているだけに、細心の注意を払うことに越したことはない。

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