長野県出身。上智大学哲学科卒。1978年に日本体育協会に入る。89年に新生JOCに移り、IOC渉外担当に。90年長野五輪招致委員会に出向、招致活動に関わる。95年にJOCを退職。スポーツコンサルティング会社を設立し、代表に。98年から五輪批評「スポーツ思考」(メルマガ)を主筆。https://genkina-atelier.com/sp/
東京五輪2020を延期したのは正しかったのだろうか。憲法記念日の日、憲法とは何か? とかつて学んだ書物をひもとき、しばし思考を巡らせていた。 スポーツ界にも憲法に匹敵するオリンピック憲章がある。オリンピック精神を基に国際オリンピック委員会(IOC)だけではなく、オリンピ…
この記事は有料会員限定です。 日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,157文字/全文1,298文字)
ログインして読む
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】
前の記事 モスクワ五輪の抜けない棘…山下JOC会長はなにをすべきか 2020/05/01 06:00
次の記事 リモート総会は「IOC不信の温床」ロビー活動を一掃するか 2020/05/15 06:00
今日の大谷翔平 それでも佐々木朗希は信頼できず…ドジャース大谷翔平の「抑え」抜擢に現実味
JGAは意地悪している? マスターズ切符懸かる日本OP、初日アンダーパーわずか8人の謎解き
日本ハム新庄監督「監督は頭おかしい」と自虐も…CS敗退崖っぷちでも大きな収穫
阪神・森下翔太が吹き飛ばした“不吉な数字”…劇的サヨナラ弾で日本シリーズ進出に王手
ロッテ・サブロー新監督が標榜する「昭和のキャンプ」…伝説の鬼コーチが壁を背にして酒を飲んだワケ
海外の相撲人気沸騰に力士から悲鳴! 殺到する公演依頼の調整に協会執行部も四苦八苦
プロキャディー25年 梅ちゃんのツアー漫遊記 スコアのカギを握るのはやっぱりグリーン次第。僕が思うパットの上手な選手は…
山﨑武司 これが俺の生きる道 星野監督&張本勲さんからの助言に共通した「もっと自分を疑え」。だから俺は調子が良いときでも…
まだ無名の「アマNo.1サウスポー」評価爆上がり!23日ドラフト「外れ1位」なら大争奪戦も…
守備的MF佐野海舟の評価爆上がり!遠藤航に代わって森保Jボランチ序列一番手に躍り出た
我こそは太公望 人生を変えたこの一匹 柔道五輪金メダリスト・松本薫さんは2週に1度ファミリーフィッシングで堤防へ「胸の奥には大物への渇望がくすぶっています」
ドジャース大谷翔平のPS絶不調は精神面が原因か…プライド傷つけた指揮官の"先発登板先送り"
ドジャース山本由伸がリーグV決定戦でメジャー初完投 快挙の裏に変幻自在の「改善力」
ドジャース佐々木朗希“登板回避”にOB懸念…体力切れ不安を増幅させるロバーツ監督のムチャ使い
阪神・佐藤輝明「メジャー準備」に余念ナシ…現時点で契約金76億円、来オフは最大121億円まである
巨人の“お家芸”今オフの「場当たり的補強」はフロント主導…来季もダメなら編成幹部の首が飛ぶ
ソフトバンク山川穂高は「ケガでも練習」と…後輩に慕われる意外な評判
阪神主力選手「虎の巻」 【主力野手】森下は“天才型”で今岡誠訪に近似、近本の分析力はチーム随一
日刊ゲンダイDIGITALを読もう!
出雲駅伝7位完敗の青学大・原監督に直撃「ばけばけ大作戦の点数? 0点でしょう!(苦笑)」
極めて由々しき事案に心が痛い…メーカーとの契約にも“アスリートファースト”必要です
広陵高の暴力問題が話題だが…私は世羅高3年で主将になって、陸上部に蔓延する悪習を全て撤廃した
大惨敗に終わった世陸を「トリプルミッションの好循環」(勝利、普及、資金)の観点から考えた
川合俊一らと男子バレー“御三家”だった井上謙さんは「発達障害の息子のおかげで学んだ」
“ミスター・ラグビー”と呼ばれた松尾雄治さん 西麻布で会員制バーを切り盛り「格安なので大繁盛だよ」
セクハラ報道に株で逮捕…地に落ちた「3冠監督」のその後
陸上女子ユニホームはなぜ露出が多い? 陸連、研究者、メーカーに聞いてみた
貴ノ浪が43歳で急逝 横綱・大関は「寿命が短い」本当の理由
15年前に“茶髪&へそピアス”で話題だった美人陸上選手は39歳、2児のママ…「誹謗中傷もあって病んだことも」
もっと見る
ベアリングの常識を破った中小企業に注目が
10月17日からPGAシニアツアー「ファンケル クラシック」開催(裾野カンツリー倶楽部)
既婚者マッチングアプリ「Healmate(ヒールメイト)」の代表インタビューが話題に…!
国民民主党・玉木代表「維新連立入り」観測に焦りまくり…“男の嫉妬”が見苦しすぎる
フジ特番に続きTBS「後夜祭」も炎上で有吉弘行もイメージ悪化? 番組の悪ノリがタレントにもたらすリスク
「ゴルフ沼にハマった著名人30人、大集合! ゴルフは、やっぱりやめられない! 」小川朗、小川淳子編
打算だらけの自維連立…維新が突きつけた「企業・団体献金禁止」はやはりウヤムヤ? 怪しい本気度
国民民主から維新に乗り換えた高市自民が「政治の安定」を掲げて「数合わせヤドカリ連立」を急ぐワケ
米倉涼子に降りかかった2度目の薬物疑惑…元交際相手逮捕も“尿検査シロ”で女優転身に成功した過去
彬子さま三笠宮家“新当主”で…麻生太郎氏が気を揉む実妹・信子さま「母娘の断絶」と「女性宮家問題」
単位制高校を中退、27歳で科学技術学園高校に入り直した井ノ原快彦の信念
国民・玉木雄一郎代表の“不倫相手”元グラドルがSNS凍結? 観光大使を委嘱する行政担当者が「現在地」を答えた
「マラソン」と「大腸がん」に関連あり? ランナー100人への調査結果が全米で大きな波紋
巨人FA捕手・甲斐拓也の“存在価値”はますます減少…同僚岸田が侍J選出でジリ貧状態
高市総裁「首相指名」に漂う不安…自民党内は“厭戦ムード”も燻る火種、飛び交う「怪文書」の中身
秋季関東大会で横浜高と再戦浮上、27連勝を止めた「今春の1勝」は半年を経てどう作用するか
「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密
草間リチャード敬太容疑者が逮捕…コンビニバイトと掛け持ちの苦労人だったが横山裕のセレクトに難あり?
自民党は戦々恐々…公明党「連立離脱」なら次の衆院選で93人が落選危機
俺と巨人ガルベスの大乱闘の一部始終…落合博満さんのヘッドロックには気を失いかけた
高市自民、公明からの三行半で早くも本性露呈…「やられたら秒でやり返す」「イキらなきゃ負け」のオラオラ体質
出来たとしても高市政権は短命…誰も見通せない激動政局の行方を徹底分析(前編)
佐川宣寿元理財局長のメール開示「遺族と話し合う」…森友文書で加藤財務大臣が明言
進次郎氏落選もダメージなし? 妻・滝川クリステルが目指した「幸せ家庭生活」と耳にしていた夫の実力
侍J井端監督 強化試合メンバー発表の裏に「3つの深謀遠慮」…巨人・岡本和真が当選のまさか
米倉涼子“自宅ガサ入れ”報道の波紋と今後…直後にヨーロッパに渡航、帰国後はイベントを次々キャンセル
アッと驚く自公「連立解消」…突っぱねた高市自民も離脱する斉藤公明も勝算なしの結末
ドジャース大谷翔平が直面する米国人の「差別的敵愾心」…米野球専門誌はMVPに選ばず
ドジャース佐々木朗希の抑え起用に太鼓判も…上原浩治氏と橋本清氏が口を揃える「不安要素」