佐々木朗希 開幕一軍帯同“格別英才教育”にある本当の狙い

公開日: 更新日:

 実戦形式の登板で160キロを連発してから20日以上経つのに、いまだノースロー調整を続けているのがロッテドラフト1位ルーキー・佐々木朗希(大船渡高)だ。

 肩肘に張りがあって投げたくても投げられないのか、慎重を期す首脳陣があえてブレーキを踏んでいるのかはともかく、現在も投球練習をしていない新人を開幕後も一軍に帯同させるという。井口監督は「(公式戦も)一軍に帯同しながらトレーニングを続けていく」とコメントしている。

 体調面が戻らないことを理由に、当初、予定されていた練習試合の登板をキャンセル。投球練習すらしていない高卒新人を一軍に置いて育てる理由は、そう遠くない時期に一軍デビューさせるプランが首脳陣にあるからだろう。

 いきなり一軍で投げさせるのは乱暴でも、一軍で通用する実力を証明できれば、二軍でみっちり体力づくりをやる必要はない。高卒1年目の選手だけに最初から中6日は無理でも、登板間隔をあけてあげれば、その間に基礎体力をつけることと試合に向けた調整は両立できる――。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  2. 2

    視聴率の取れない枠にハマった和久田麻由子アナの不運 与えられているのは「誰でもできる役割」のみ

  3. 3

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  4. 4

    嵐が去る前に思い出す…あの頃の「松本潤」と「大野智」

  5. 5

    田中将大が楽天を去った本当の理由…退団から巨人移籍までに俺とした“3度の電話”の中身

  1. 6

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  2. 7

    あのちゃん追い風だった女優業に暗雲の炎上!「嫌いな芸能人」発言で反撃される痛恨

  3. 8

    高市首相応援議連「国力研究会」発足 “大政翼賛会”に入会しなかった70人と主な議員の名前

  4. 9

    巨人“育成の星”のアクシデントに阿部監督は顔面硬直、原辰徳氏は絶句…桑田真澄氏の懸念が現実に

  5. 10

    出口夏希の“男選び”がもたらす影響…伊藤健太郎との熱愛報道と旧ジャニファンが落ち込む意外