広島ドラ1森下136球プロ初勝利の裏に監督の親心と救援不安

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 広島は救援陣に不安を抱え、開幕3戦目でいきなり新守護神のスコットでサヨナラ負けを喫している。その試合の先発がプロ初登板となった森下で、7回無失点の好投をフイにされた。エースの大瀬良は開幕戦を116球で完投すると、続く26日の中日戦も132球の完投勝利と早くもフル回転だ。脆弱な救援陣をカバーするため、ローテーションの中心投手には、少しでも長いイニングを投げてもらいたい――というのが佐々岡監督の考えで、当然、森下にもそうなって欲しい。

 今後の森下には、完封はともかく、完投のチャンスはいくらでもありそうだ。

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