7回制ダブルヘッダー導入も…メジャーは今季打ち切り必至

公開日: 更新日:

 新型コロナは全米で猛威をふるっており、新たなクラスターが発生するのは時間の問題。ひとつのチームでクラスターが発生すれば、対戦チームに加え、対戦予定のチームも中止を余儀なくされる。ダメージはとてつもなく膨らんでいくのだ。

 メジャーが作成した感染防止のガイドラインにはツバ吐きが禁止されているものの、米国でツバ吐きとポイ捨ては文化みたいなもの。ベンチ内でツバを飛ばし、ドリンクの容器をそこいら中にポイ捨てすれば、それこそ感染者がネズミ算式に増えていっても不思議ではない。

 マンフレッド・コミッショナーは中止の可能性を示唆しているし、シーズンの打ち切りも時間の問題だ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  2. 2

    高市政権の物価高対策はもう“手遅れ”…日銀「12月利上げ」でも円安・インフレ抑制は望み薄

  3. 3

    元日本代表主将DF吉田麻也に来季J1復帰の長崎移籍説!出場機会確保で2026年W杯参戦の青写真

  4. 4

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  5. 5

    京浜急行電鉄×京成電鉄 空港と都心を結ぶ鉄道会社を比較

  1. 6

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  2. 7

    【時の過ぎゆくままに】がレコ大歌唱賞に選ばれなかった沢田研二の心境

  3. 8

    「おまえもついて来い」星野監督は左手首骨折の俺を日本シリーズに同行させてくれた

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾